ここまで食べるものに困ると、パンの耳一つでもご馳走に感じる。
贅沢三昧だった頃は、それが当たり前の感覚だった。
何にでも贅沢を感じられる今の方が、よほど満たされている気がする。
貧相な暮らしではあるけれど、案外こっちの方が贅沢なのかもしれない。