未来を完璧に予知することはさすがの私でも不可能だった。
私にできたのは、目の前の岐路がプラスかマイナスかだけ。
それを教えてくれる装置を作るのが精々だった。
ただしプラスだからと言って、それが幸福につながるとは限らない。