お前がこの手紙を読んでいる時、もう俺はこの世にいないだろう。
親友の手紙はそんな書き出しから始まっていた。
確かにその通りではあったが、さすがにここまでは予想できていなかったようだ。
この手紙を読んでいる俺もまた、すでにこの世にいないということを。