彼女の美的センスはお世辞にも良いとは言えないものだった。
本人は絵を描くのが好きなのだが、何を描かせても超絶ホラーになってしまう。
でもそんな彼女の絵が、いつしかお守りとして重宝されるようになった。
これだけ怖い絵なら悪魔すらも寄ってこれないだろうという評価を受けていた。