あのゲームセットの声が響き渡った瞬間に、僕たちの夏は終わったのだ。
僕がセーフになっていれば今頃はみんな喜びの涙を流していたはずだ。
でもみんなの頬を伝っているのは悲しみの涙と悔しさの涙。
もしかしたら僕に対するやり場のない怒りも混じっているかもしれない。