昔はもっと尖っていたのに、完全に牙を抜かれてしまった。
抜いたのは他ならぬ自分自身だから文句の言いようがない。
何と言うか、もはや鋭い牙が必要な人生ではなくなってしまったのだ。
そうなることを望んでいたのに、どこか物足りなさも拭えない。