僕はあの人のことが好きだと思い込もうとしているだけなのかもしれない。
あの人は文武両道の才色兼備で誰もがうらやむ完璧なお嬢様だ。
当然のように誰からも好かれ、あの人を悪く言うことは世界を敵に回すと同義。
そうなることを恐れているだけなんじゃないかって時々思うのだ。