この勝負が始まった時点で、中途半端な結末などあり得なかったのだ。
どちらかが破滅する以外に決着などあり得なかった。
もうこれ以上は……というポイントはいくつもあったが、互いに拒否した。
そのポイントが来るたびに、後に引く意味はないと直感的に理解したから。