そりゃあ生まれた時からずっと一緒なのだから知らないことなどない。
僕は僕であると同時に彼自身でもあるのだから。
一つだけ分からないのは、どうして今の僕は彼と対峙できているのかってことだ。
ただの別人格にすぎない僕に僕だけの肉体などあるはずもないのに。