散々部屋を散らかして、大事なものも壊してしまった。
きっとどんなに謝っても許してもらえないだろうから、旅に出よう。
正直、自分の死期が近いことも薄々気づいてはいた。
僕たち猫は死に様をご主人様に見せることはないのだ。