この山道を登っていくと古びた家があって、そこに一人の老婆が住んでいる。
会うこと自体は簡単だから、僕以外にもその老婆を見た人は大勢いる。
ただし話を聞く限りでは、百年くらい前からその老婆はそこに住んでるらしいのだ。
あの老婆が何歳なのか、それは誰にも分からない。