「へーへー、どうせみんな私のせいですよ。郵便ポストが赤いのも」
「あ、うん。それは本当にそうだね」
僕は対峙した相手の前世が見えるのだ。
確かに郵便ポストの色を赤と決めたのは、前世のこの人である。