あかつきのお宿

プレイするにはWebGLに対応しているブラウザが必要です（そんなに古いPCやブラウザでなければだいたい大丈夫です）。

推奨ブラウザ：Chrome   Firefox   Safari   Edge

ゲームが表示されるまで少し時間がかかります。あとブラウザの仕様で音が出たり出なかったりするみたいなのですが、ご容赦願います。音が聞こえなくてもゲームの進行には影響ありません。 今回のテーマは時間です。

想像のついてる方もいると思いますが、タイトルは「姫様”拷問”の時間です」という漫画をパクオマージュしました。でもゲームの内容は一切全くこれっぽっちも関係ないです。基本的に僕は脱出ゲームを作るときは先にゲームを作ってタイトルは後付けなんですが、今回は完全にタイトル先行で作りました。

時間と言えば、マザー2というゲームでとあるキャラが「合言葉を言えと言われたら3分待つんだ」ってヒントをくれるんですけど、これがマジで本当に何もせずリアルにただただ3分待つという、そんなイベントがありました。本ゲームにもそんな感じのやつを取り入れようかなんてちょっと思ったんですけど、何となく現代人の感覚に合わなそうなんでやめました（汗）現代人は忙しいからなあ……アニメや映画も倍速で見る人結構いるって噂だし。

時間ってSFで何かといじられがちな概念ですが、僕は過去にタイムスリップするってのは過去に時間が巻き戻るのではなくて、過去と全く同じ状態に変化することだと考えています。動画を逆再生してもそれを過去に戻るとは言わないのと同じで、過去へのタイムスリップは過去と同じ状態に変化したという未来が追加されるみたいなことです。この考えだと一度存在した過去はどうあっても消えないし改変もされないのでタイムパラドックスなんかも回避できる……はず。

これは別に自分で一から考えたわけではなくて、昔やり込んだ18歳未満の方にはお見せできないゲームの「時間は可逆だけど歴史は不可逆」って概念を参考にしてるんですけど、15年くらい前にこの考え方を軸にしたSFファンタジー小説を書いて賞に応募したらあっさり落ちました（泣）

全然関係ないことを無駄に語ってしまいましたが、何はともあれ現代の技術では時間を過去に戻すことはできないので、時間は大切にしなくてはいけませんね。そのためには僕も「お前の作るゲームマジで人生の貴重な時間を無駄にするだけだわクソ野郎」って言われないように、「ちょっとした息抜きと頭の体操にちょうどよかったわうんち野郎」と言ってもらえるようなゲーム作りを心がけていきたいと思いやす。

ゲーム内で使用している素材は以下のサイトからいただきました。ありがとうございます。
イラストAC
効果音ラボ

以下のサイトで紹介していただきました。ありがとうございます。
All Escape

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