この記事を三行にまとめると
前より耳がよく聞こえるようになった気がする視力死んでしまうん?
加藤鷹さんのようなゴールドフィンガーになったところで
嘘か真か、人は五感の一つが失われる、あるいは弱体化すると、他の感覚がそれを補おうとするという噂がある。視力が弱って目が見えなくなってくると、代わりに耳が今まで以上によく聞こえるようになる、みたいな。
目が見えないとそれだけ周囲の情報を吸収できないってことだから、他の感覚を使って不足分を補おうとするっていうのは、分からない話ではないですね。だからまあ、嘘ってことはないんでしょう。老化が進むと五感が全体的に衰えてきちゃうこともあるだろうけど。
もしかしたら、人間が体全体で吸収できる情報量ってのは、常に一定なのかもしれないですね。例えば今、情報吸収量が100だとして、それが視覚40、聴覚20、嗅覚20、味覚10、触覚10みたいな感じで振り分けられてる。この100ってのは変わらなくて、振り分けの数値が変動するっていう、そんな感じ。だから視力が弱ってきて視覚の数値が40から20になったら、その分、聴覚が40になって帳尻を合わせるみたいな、人体ってのはそんな風にできてるのかもしれない。
老化によって五感全体が弱ってくるってのは、情報吸収量の合計値そのものが少なくなるって感じですかね。若いときは100だったのに、還暦過ぎたら70くらいになっちゃうみたいなね。ついでに、他人より気配に敏感だったり五感が鋭い人ってのは、この数値が多いってことになりますかね。常人を100としたら、超人は300とか。
この理論でいくと、振り分けは意図的に変動させることもできるような気がする。例えば指先の感覚を一時的に鋭くしたければ、目を閉じて視覚の数値を0にすることで、触覚の数値を50くらいに上げたりできたりとか。よく、耳を澄まそうとすると無意識に目を閉じちゃうこととかあると思うんですけど、あれもそういうことなのかも。そう考えると、案外この理論も的外れではないかもしれない。
では、ここからが本題。
どうも最近、前より耳がよく聞こえるようになった気がするんですよね。
理由はよく分からないんですけど、テレビとかつけても、今までと同じ音量だと何かうるさく感じて、だから最近は今までよりもちょっとボリューム下げるようになったんですよ。PCで音楽聴くときもそう。僕が普段使ってるMacBook Airは音量を16段階で調節できるんですけど、前はだいたい3〜5だったのが、今は1〜3で聴いてます。5だとちょいうるさく感じる。
上記の理論では、五感のどこかの数値が下がると他が上がるって話だから、逆に考えると、五感のどこかの数値が上がった場合、他が下がってる可能性があるってことになるじゃないですか。合計値は変わらないんだから。
ってことは、最近、僕の耳が以前より聞こえるようになったってことは、その分、他の感覚が弱ってるってことじゃね? 自分では気づいてないけど、実は視力が前より下がってるとか、あるんじゃね?
そういえば最近、PCをいじるとすぐに目が疲れるようになった気がするんだけど……まさか?
ただでさえ視力が0.1を切っているというのに、ここからさらに弱ったらどうなってまうん? 視力死んでしまうん?
それとも、これが老眼の始まりってやつなのか?
ちなみに、もし情報吸収量の合計と振り分けの数値が正確に把握できるとしたら、どう振り分けるのが良いんでしょうね?
僕だったら……うーん、どれが良いかなー。味覚は最低限あれば良いと思うんですよね。たいしてグルメじゃないし。0だとさすがに寂しいけど。
触覚も……まあ、そこまで多めに振り分けなくても良いかもしれない。加藤鷹さんのようなゴールドフィンガーになったところで、ぼっち全開の僕がそれを活かすときは来ないだろうし。
嗅覚は……嗅覚もそんなにはいらないかな。でも匂いには敏感な方が良いのかな。ちょっと分からん。
そうなると、やっぱり視覚と聴覚ですね、多めに欲しいのは。だから最近聴力が上がってるっぽいのは嬉しいことではあるのですが、代償に視力が下がってしまうのは……どうせ弱るなら、味覚とかが弱ってくれた方が良いのに。
いや、もしかしたら僕の味覚や触覚は、自覚がないだけですでにものすごく数値が低いのか? 嗅覚も、自分では普通だと思ってるけど、実はすごく匂いに鈍感だったり? 確かに僕の味覚はちょい残念ではあるのだけど、触覚もあれなのか? 時速80Kmの風に手を当ててもおっぱいっぽいと感じ取ることはできないのか?
目が見えないとそれだけ周囲の情報を吸収できないってことだから、他の感覚を使って不足分を補おうとするっていうのは、分からない話ではないですね。だからまあ、嘘ってことはないんでしょう。老化が進むと五感が全体的に衰えてきちゃうこともあるだろうけど。
もしかしたら、人間が体全体で吸収できる情報量ってのは、常に一定なのかもしれないですね。例えば今、情報吸収量が100だとして、それが視覚40、聴覚20、嗅覚20、味覚10、触覚10みたいな感じで振り分けられてる。この100ってのは変わらなくて、振り分けの数値が変動するっていう、そんな感じ。だから視力が弱ってきて視覚の数値が40から20になったら、その分、聴覚が40になって帳尻を合わせるみたいな、人体ってのはそんな風にできてるのかもしれない。
老化によって五感全体が弱ってくるってのは、情報吸収量の合計値そのものが少なくなるって感じですかね。若いときは100だったのに、還暦過ぎたら70くらいになっちゃうみたいなね。ついでに、他人より気配に敏感だったり五感が鋭い人ってのは、この数値が多いってことになりますかね。常人を100としたら、超人は300とか。
この理論でいくと、振り分けは意図的に変動させることもできるような気がする。例えば指先の感覚を一時的に鋭くしたければ、目を閉じて視覚の数値を0にすることで、触覚の数値を50くらいに上げたりできたりとか。よく、耳を澄まそうとすると無意識に目を閉じちゃうこととかあると思うんですけど、あれもそういうことなのかも。そう考えると、案外この理論も的外れではないかもしれない。
では、ここからが本題。
どうも最近、前より耳がよく聞こえるようになった気がするんですよね。
理由はよく分からないんですけど、テレビとかつけても、今までと同じ音量だと何かうるさく感じて、だから最近は今までよりもちょっとボリューム下げるようになったんですよ。PCで音楽聴くときもそう。僕が普段使ってるMacBook Airは音量を16段階で調節できるんですけど、前はだいたい3〜5だったのが、今は1〜3で聴いてます。5だとちょいうるさく感じる。
上記の理論では、五感のどこかの数値が下がると他が上がるって話だから、逆に考えると、五感のどこかの数値が上がった場合、他が下がってる可能性があるってことになるじゃないですか。合計値は変わらないんだから。
ってことは、最近、僕の耳が以前より聞こえるようになったってことは、その分、他の感覚が弱ってるってことじゃね? 自分では気づいてないけど、実は視力が前より下がってるとか、あるんじゃね?
そういえば最近、PCをいじるとすぐに目が疲れるようになった気がするんだけど……まさか?
ただでさえ視力が0.1を切っているというのに、ここからさらに弱ったらどうなってまうん? 視力死んでしまうん?
それとも、これが老眼の始まりってやつなのか?
ちなみに、もし情報吸収量の合計と振り分けの数値が正確に把握できるとしたら、どう振り分けるのが良いんでしょうね?
僕だったら……うーん、どれが良いかなー。味覚は最低限あれば良いと思うんですよね。たいしてグルメじゃないし。0だとさすがに寂しいけど。
触覚も……まあ、そこまで多めに振り分けなくても良いかもしれない。加藤鷹さんのようなゴールドフィンガーになったところで、ぼっち全開の僕がそれを活かすときは来ないだろうし。
嗅覚は……嗅覚もそんなにはいらないかな。でも匂いには敏感な方が良いのかな。ちょっと分からん。
そうなると、やっぱり視覚と聴覚ですね、多めに欲しいのは。だから最近聴力が上がってるっぽいのは嬉しいことではあるのですが、代償に視力が下がってしまうのは……どうせ弱るなら、味覚とかが弱ってくれた方が良いのに。
いや、もしかしたら僕の味覚や触覚は、自覚がないだけですでにものすごく数値が低いのか? 嗅覚も、自分では普通だと思ってるけど、実はすごく匂いに鈍感だったり? 確かに僕の味覚はちょい残念ではあるのだけど、触覚もあれなのか? 時速80Kmの風に手を当ててもおっぱいっぽいと感じ取ることはできないのか?