帰ってきたプログラマン、は〜じま〜るよ〜

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
帰ってきたウルトラマン(見たことはない)

この記事を三行にまとめると

東京に舞い戻ってまいりました
人生はどう転ぶか分からないもんです
最悪の場合、自分自身も詰む
一身上の都合により、つまり職場が変わることになったので、四年ぶりくらいに東京に舞い戻ってまいりました。

いやあ……四年前に東京から長野に帰ってきた時は、何かの間違いでアカシックレコードの一部が書き換わって芸能事務所にでもスカウトされるという、季節外れの惑星直列でも起こらない限り再び東京で暮らすことはないと思っていたんですがね。まさかたったの四年で、惑星直列どころか次の金環日食すらやってこないうちに舞い戻ることになるとはね……人生はどう転ぶか分からないもんです。芸能人にならなくても東京に住むことってあるんだね(そりゃそうだ)

しかも、以前に東京に住んでいた時も特に都会に染まることはない田舎者のままでしたが、そんなド田舎者の僕が今度は都庁が見えるマンションに住んで、六本木の高層ビルで東京タワーを眺めながら仕事をすることになるなんて、分不相応って言葉は意外と日常のいろんなところに潜んでいるようですね。まあどんなに住まいや職場がザ・都会なところになったとしても、僕が超ド級のクッソ田舎者なのはこの先も変わりませんけどね。たとえハレー彗星が予定外の早さで地球をかすめたとしても僕がシティーボーイになることはないでしょう。

そんなわけでこれからしばらくの間、僕はまたこの眠らない街東京で、眠れない社畜プログラマーとして働くことになりやす。とりあえず六本木や新宿あたりでひときわ田舎臭い奴が歩いているなと思ったら、それはおそらく僕です。遠巻きに眺めながら「あいつまた、今日も二時間しか寝てないわーとか社内でアピールして、社畜以上にただの畜生として生きてんだろうな」とでも思ってください。



最後に今回の引っ越しで新たに学んだことを一つ。

トイレットペーパーは全部ダンボールに詰めないで、一つは自分で直接新居に持ってった方が良い。最悪の場合、自分自身も詰む。

正直だいぶギリギリでした。僕がたまたまスラムダンクの一ノ倉に匹敵するほど我慢強い男だったから良かったものの……。
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