eclipseでファイルを開いたときの挙動

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
さて、前回の最後で宣言した通り、再びeclipseの話をしましょうか。

主に拡張子がphpのファイルの話なんですけど、ファイルを開いたとき、何も設定してないと、ソースが全部見えた状態になってるじゃないですか。

でも、個人的にはあれ、結構あれなんですよね。ソースが長かったりすると、下の方の関数に辿り着くまでに時間がかかるし、まあoutline……でしたっけ? あれ使って一気に移動しても良いんですけど、とりあえずファイルを開いたときは関数が閉じてる状態にすっかり慣れてしまったので、今日はその設定の話です。

ちなみに閉じてる状態ってあれね。eclipseでファイル開くと、左の方に行番号があって、その隣にプラスやマイナスが出てるじゃないですか。んで、それクリックするとfunctionを開いたり閉じたりできるじゃないですか。その閉じてる状態のことです。

前回と同じようにざっくりしたフローで見ると、こんな感じです。


Window => Preference => PHP => Editor => Code Folding => 「Enable Folding」と「Functions」にチェックを入れる


やっぱりWindowのPreferenceを開いてもらって、そこから辿っていく感じですね。

Code Foldingまで辿り着くといくつかチェックボックスのついた項目があるので、そこでデフォルトの状態を決定するみたいです。Enable Foldingってやつにチェックがついてて、さらにFunctionsってのにもチェックがついてると、ファイルを開いたときにfunction(){}の中身は閉じた状態で表示されます。

他にも「Classes」とか「PHPDoc」みたいな項目があるんですけど、多分これらにもチェック入れてると、Classとか/*〜*/で囲ってるコメントとかもデフォルトでは閉じた状態になると思います。

あと、これはPHPファイルの設定なので、もしJavascriptファイルとかにも同じような設定をしたければ、Preferenceの下にあるJavascriptを選んで、同じようにチェックを入れれば良いんだと思います。



またまた駆け足な説明になってしまいましたけど、ちゃんと伝わるでしょうか……?

ま、まあ、伝わらなかったらそんときはそんときってことで(汗)

「全然伝わんねえ」「説明下手過ぎワロタww」「金返せ」みたいなコメントが多数寄せられるようであれば、もっとちゃんと書けるように善処します。



次回は、Firefoxの話をちょっとしたいと思います。
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