おまえんち、おっばけやーしき!
(ディスってます)
ども、あまりの暑さに往復の通勤電車で服が汗でビショビショなのを何とかしたいお年頃です。
もう何か、電車乗りたくない。こんなにぐっしょりしてる状態で人に近づくとか、特に女性に近づくとか、絶対できへん。でも電車に乗ってるとどうしても近づかなあかんときもある。ってゆーか、だいたいそう。
正直ね、僕レベルの人間になると、電車の冷房とか意味ないですから。いや、意味はあるけど、確かに涼しいけど、混んで来るともうダメっすね。ほら、他の人も暑くて体温上がっちゃってるから、その人たちが近くにいると、僕くらい暑がりな奴はそれだけで汗が出て来ます。
決して露出の高いお姉さんが近くにいるから興奮して汗が出ているわけではない。断じてない。
まあ、乗降する駅の関係で、行きも帰りもほぼ確実に端っこの席に座れるというそこそこ恵まれた環境にはいるんですけども、でもどんだけ端にいたって、隣に誰かは座って来ますからね。肌とか接触しないように必死です。
汗だらだらかいた状態で腕とかうっかり隣の女子高生に当たっちゃったら、その瞬間ツイートされること請け合いですからね。
「ちょ……隣の男の腕が当たったwwwすげー濡れてんだけどwww早く家帰って消毒したいwwwってかこいつさっさと降りねーかなぁ……死ねハゲ」
残念。僕の降りる駅は終点なんです。行きも帰りも。だから堪忍してーな。
あとハゲてはいない。今はまだ。
つい先日も、まあ当然のように汗だくな感じで車両の最端の席に座ってたんですけど、そしたら隣にマダムっぽい人が座って来たんですね。だから例のごとく体を縮こませつつ、ハンドタオルで汗を拭きつつ、臭いに関してはもう仕方ない、正面に立っている同じように汗をかいてるサラリーマンのおじさんのせいにしちまおうくらいの勢いで、ひっそりとしておりました。
そしたら、そのマダムがおもむろに扇子を取り出して、扇ぎ始めたんですよ。
いや、まあ普通に考えたら自分のために扇いでたんでしょうけど、この時期の都内の地下鉄は、わりと電車内の冷房って強いじゃないですか。僕みたいなちょっと体の感覚がおかしい奴には効果薄いですけど、一般的には結構涼しいと思うんですよ。だから扇子であおぐ必要はないと思うんです。
可能性としてそのマダムも僕クラスの暑がりだった可能性があるんですけど、でもそんなことは今はさしたる問題じゃない。
何かね、すごいオーバーだったんですよ。扇ぎ方が。
自分一人にだけ風を送るならそんなに大きく扇ぐ必要なくね? ってくらいに豪快に扇いでた。簡単に言うと、僕の方にも風が来るくらいに扇いでた。
あれはたぶん、やたら汗を拭いてる僕を見て憐れに思ったマダムが、冷涼な風を恵んでくださったんですね。自分のために扇いでると見せかけて、実は僕のために扇いでいたと。そう考えると嬉しさのあまり目からも汗が出てきてしまいますね。
あるいは、本当に汗の臭いがきつかったのかもしれないね。だから臭いを飛ばすように豪快に扇いでたのかも。うん、何かそっちの可能性の方が高い気がしてきた。ってかきっとそうだね。ほんとすんません。
「お隣の青年がものすごい汗をかいてらっしゃるわ。相当な暑がりなのね。仕方ないからさりげなく扇いであげようかしら。臭いもきついしね。おほほ」
隣の男が汗をかきすぎ ハンドタオルでずっとフキフキ
もはや歩く公害レベル 私を妨害してる
(ディスってます)
ま、申し訳ないとは思いつつ、残念ながら僕はMですからね。ディスられるプレイには耐性があるのさ。
(ディスってます)
ども、あまりの暑さに往復の通勤電車で服が汗でビショビショなのを何とかしたいお年頃です。
もう何か、電車乗りたくない。こんなにぐっしょりしてる状態で人に近づくとか、特に女性に近づくとか、絶対できへん。でも電車に乗ってるとどうしても近づかなあかんときもある。ってゆーか、だいたいそう。
正直ね、僕レベルの人間になると、電車の冷房とか意味ないですから。いや、意味はあるけど、確かに涼しいけど、混んで来るともうダメっすね。ほら、他の人も暑くて体温上がっちゃってるから、その人たちが近くにいると、僕くらい暑がりな奴はそれだけで汗が出て来ます。
決して露出の高いお姉さんが近くにいるから興奮して汗が出ているわけではない。断じてない。
まあ、乗降する駅の関係で、行きも帰りもほぼ確実に端っこの席に座れるというそこそこ恵まれた環境にはいるんですけども、でもどんだけ端にいたって、隣に誰かは座って来ますからね。肌とか接触しないように必死です。
汗だらだらかいた状態で腕とかうっかり隣の女子高生に当たっちゃったら、その瞬間ツイートされること請け合いですからね。
「ちょ……隣の男の腕が当たったwwwすげー濡れてんだけどwww早く家帰って消毒したいwwwってかこいつさっさと降りねーかなぁ……死ねハゲ」
残念。僕の降りる駅は終点なんです。行きも帰りも。だから堪忍してーな。
あとハゲてはいない。今はまだ。
つい先日も、まあ当然のように汗だくな感じで車両の最端の席に座ってたんですけど、そしたら隣にマダムっぽい人が座って来たんですね。だから例のごとく体を縮こませつつ、ハンドタオルで汗を拭きつつ、臭いに関してはもう仕方ない、正面に立っている同じように汗をかいてるサラリーマンのおじさんのせいにしちまおうくらいの勢いで、ひっそりとしておりました。
そしたら、そのマダムがおもむろに扇子を取り出して、扇ぎ始めたんですよ。
いや、まあ普通に考えたら自分のために扇いでたんでしょうけど、この時期の都内の地下鉄は、わりと電車内の冷房って強いじゃないですか。僕みたいなちょっと体の感覚がおかしい奴には効果薄いですけど、一般的には結構涼しいと思うんですよ。だから扇子であおぐ必要はないと思うんです。
可能性としてそのマダムも僕クラスの暑がりだった可能性があるんですけど、でもそんなことは今はさしたる問題じゃない。
何かね、すごいオーバーだったんですよ。扇ぎ方が。
自分一人にだけ風を送るならそんなに大きく扇ぐ必要なくね? ってくらいに豪快に扇いでた。簡単に言うと、僕の方にも風が来るくらいに扇いでた。
あれはたぶん、やたら汗を拭いてる僕を見て憐れに思ったマダムが、冷涼な風を恵んでくださったんですね。自分のために扇いでると見せかけて、実は僕のために扇いでいたと。そう考えると嬉しさのあまり目からも汗が出てきてしまいますね。
あるいは、本当に汗の臭いがきつかったのかもしれないね。だから臭いを飛ばすように豪快に扇いでたのかも。うん、何かそっちの可能性の方が高い気がしてきた。ってかきっとそうだね。ほんとすんません。
「お隣の青年がものすごい汗をかいてらっしゃるわ。相当な暑がりなのね。仕方ないからさりげなく扇いであげようかしら。臭いもきついしね。おほほ」
隣の男が汗をかきすぎ ハンドタオルでずっとフキフキ
もはや歩く公害レベル 私を妨害してる
(ディスってます)
ま、申し訳ないとは思いつつ、残念ながら僕はMですからね。ディスられるプレイには耐性があるのさ。