店員「いらっしゃいませー!」
女王「髪をカットしたいんですけど」
店員「え……?」
女王「ですから、髪のカットを」
店員「申し訳ありませんお客様。当店はペットサロンでして、ペットのトリミングは行っておりますが……」
女王「そんなことはもちろん分かっていますよ。だからこうして犬を連れて来ているではないですか」
店員「(きょろきょろ)あの……申し訳ありませんが、どちらに?」
女王「だからここに」
店員「そちらの方は、私には人に見えるのですが」
女王「れっきとした犬ですよ。国家権力の」
店員「……で、ですが、ペットではないですよね?」
女王「いいえ、ペットですよ、私の。ねえ?」
警官「はい! 女王さま!」
女王「素直でよろしい(ビシィ!!)」
警官「ああ!! 幸せです女王さま!! もっとぶって下さい!! この卑しい豚に愛のムチを!!」
女王「犬なのか豚なのかはっきりしないわね。このイエローモンキーが(ビシビシィ!!)」
店員「申し訳ありませんがお客様。そういうのはSMクラブでやってもらえます? 当店はペットサロンなので、ペットに与えるのは痛みじゃなくて癒しなんです」
ってな具合で、ペットサロンで人間の髪をカットしてもらうことは、不可能かな?
不可能か……そうだね、うん。俺が間違ってたよ。
女王「髪をカットしたいんですけど」
店員「え……?」
女王「ですから、髪のカットを」
店員「申し訳ありませんお客様。当店はペットサロンでして、ペットのトリミングは行っておりますが……」
女王「そんなことはもちろん分かっていますよ。だからこうして犬を連れて来ているではないですか」
店員「(きょろきょろ)あの……申し訳ありませんが、どちらに?」
女王「だからここに」
店員「そちらの方は、私には人に見えるのですが」
女王「れっきとした犬ですよ。国家権力の」
店員「……で、ですが、ペットではないですよね?」
女王「いいえ、ペットですよ、私の。ねえ?」
警官「はい! 女王さま!」
女王「素直でよろしい(ビシィ!!)」
警官「ああ!! 幸せです女王さま!! もっとぶって下さい!! この卑しい豚に愛のムチを!!」
女王「犬なのか豚なのかはっきりしないわね。このイエローモンキーが(ビシビシィ!!)」
店員「申し訳ありませんがお客様。そういうのはSMクラブでやってもらえます? 当店はペットサロンなので、ペットに与えるのは痛みじゃなくて癒しなんです」
ってな具合で、ペットサロンで人間の髪をカットしてもらうことは、不可能かな?
不可能か……そうだね、うん。俺が間違ってたよ。