自分でも考えがまとまってないせいであいまいでしかも何言ってんだか分かんねえような話になるけどそれをあえて話したいそんな気分

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
頭が良いって難しいよね

この記事を三行にまとめると

知識が豊富な状態は、頭が良いという状態なんでしょうか
機械をバラさないでも仕組みを知っているようなものなのかな
変態(良い意味で)
頭が良いという定義には、いろんな側面があります。記憶力が良いこともその一つに含まれることがある。それが間違いだとは思いません。

ただ、記憶力が良い人は膨大な知識を頭に詰め込むことができますが、この知識が豊富な状態は、頭が良いという状態なんでしょうか。

そこはイエスでもありノーでもあるような気がします。

頭が良いって言うよりは、パソコンで言えばハードディスクにたくさんのデータを保存してある状態、みたいな感じかなと思います。保存されてるデータ量が少なくても、CPUの演算能力はハードディスクの使用量とはまた別物ですから、それでPCの性能が悪いってことにはならないじゃないですか。だから頭の中にどれだけデータが入ってるかも、頭の良し悪しとはまた別物ではないかと。

何となく、知識が豊富なことって、機械をバラさないでも仕組みを知っているようなものなのかなって、思うんですよね。

頭の中にたくさんのデータがあれば、例えば電化製品の仕組みを知識として完全に網羅していれば、わざわざ分解しなくても、それらがどんな仕組みなのかを答えることはできるじゃないですか。掃除機がものを吸い込む仕組みとか、電子レンジがものを温める仕組みとか、エアコンが冷たい空気を出す仕組みとか。それをきちんと人に説明する能力があるかどうかってのは、ここでは置いとくとしてね。

しかも大量のデータがあれば、新しい電化製品を目にしても、似たデータから仕組みを類推することもできるし、データの組み合わせによって理解できることもある。わざわざ分解したり丹念に説明書を読み込まなくても良い。そういう応用力とか知恵は頭の良さの一つかもしれないけど、それもここでは置いときましょう。

でも反対に、知識を頭の中にたいして持ってなかったとしても、分解してじっくり観察したり、仕組みが書いてある説明書を読めば理解できるってんなら、その人は決して頭が悪いとは言えない。説明書が頭の中にあるかないかの違いみたいなもんで、むしろ知識はなくても分解すれば分かるってんなら、頭は良い方だと思う。

僕の学生時代の先生に、新しいメカを買ったらまず分解して中身を調べてみるとかいう変態(良い意味で)がいましたが、あの人もかなり頭の良い人だったしな……知識も豊富だったけど。

まあとにかく、知識が豊富なら頭が良い、逆にたいしてものを知らなければ頭が悪いと一概には言えないよなぁ……って気がします。



何で急にこんな話をしたかってーと、ちょっとゴミデータが増えてきたんでパソコンの中身を整理してたら、何年前のメモだか知らないけど「知識が豊富なことは、組み立てられた機械をバラさずに仕組みが分かるようなものである?」っていう一文があったんですよ。

僕が残したメモなのは間違いないんですが、僕が何を思ってこんなメモを残したか分からない。でもわざわざこんなのを残しとくくらいだから、何か自分なりの考えがあったんだろうなと思いまして。だからメモを捨てる前に何らかの形で成仏させてやろうかなと。

メモはこの記事を書き終わった時点でゴミ箱に捨てました。その後ゴミ箱は空にしました。データを復元させる日は……まあ来ないでしょう。やり方もよく分かんないし。

ここで書いたことはたぶん、僕がメモを残したときに考えてたこととは全然違うと思うんですが、まあ、とりあえず無理矢理にでも機械をバラさずに〜の文を挟むことができたので、オッケーってことにしときましょう。
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