この記事を三行にまとめると
19万8000え〜ん……違う、兼六え〜んに行って参りましたマジにヘヴィなブレックファスト。S・H・I・T 食べ過ぎてしまいました
滝川クリステル並みに斜め45度を意識してますね
19万8000え〜ん……違う、兼六え〜んに行って参りました。
特に行こうと思った動機はないんですけど、急にふと「よし、日本三名園を巡ろう」と京都に行くかのようなテンションが舞い降りて来たので、まずは北陸新幹線で行ける金沢から攻めてみようかと。思いきって北陸新幹線のグランクラスで金沢行っちゃおうかと。僕は長野在住ですが、より長い時間堪能するために、あえて東京まで行ってそこから乗っちゃおうかと。
で、行ってきました。
北陸新幹線かがやきのグランクラスと言えば、アテンダントさんのあんなサービスやこんなサービスをしてくれるという、違いが分かる車両です。
そんなサービスを受けられるとなれば、グランクラスを利用しないわけにはいかないですよねっ。なので興奮……じゃなくて、奮発してグランクラスに乗りました。
さすがはグランクラスです。座席が広い。足下もゆったり。リクライニングし放題。
ボタンがいっぱいです。シートを前後左右に動かしまくれます。いやごめん、左右は無理だわ。
そして呼び出しボタンを押せば、いつでもアテンダントさんにサービスを要求できるというわけですねっ。
だがしかし、グランクラスの良いところはそこじゃない。や、もちろんそこも良いんだけど、そんなことよりフリードリンクですよ。フリードリンクということは、いくらでもドリンクをいただけるということ。そして選べるドリンクの中にはアルコールもある。
つまりビールが飲み放題なのだ!!
軽食もついてくるんだけど、まあそれは……うん、もちろんそれも嬉しいけど、そんなことよりビールだわっしょい。
ビールも発泡酒なんてケチなことは言わず、エビスビールです。エビスビールが飲み放題。わっしょいわしょしょーい(←東京で蒼樹うめ展を見てきた熱が残ってる)
ワインや日本酒などもあるのですが、僕はどっちもそんな飲まないので、やはりここはビールです。ルービーです。
ちなみに軽食の他にちょっとしたお菓子やパウンドケーキも出てきます。
パウンドケーキ「信州産りんご × 信州産くるみ」
原材料名・・・りんごプレザーブ(長野県産)、くるみ(長野県産)、りんごジャム(長野県産)、その他大勢。
完全に長野をフィーチャーしてますね。でも作ってる場所は新潟。
ところで北陸新幹線のグランクラスってのは、実は料金に若干アレな絡繰りがあるらしくて……アレとアレがアレなせいでアレな金額になってしまっておりまして、グリーン車とかグランクラスの料金ってのは基本的に距離で決まるのですが、同距離の他の新幹線と比べると、ちょっとお高いんだそうで……。
ほ、ほら、アレよ(汗)そんなめったに乗るもんじゃないし、たまの贅沢だから気にしたら負けなのよ。
それに良いんだ。その分、お酒飲みまくってちょっとでも元を取ってやるんだもん。
ちなみに本当にちょいとばかり調子に乗って飲みすぎてしまったようで。新潟県に入った辺りで「お顔がだいぶ赤いですけど大丈夫ですか?」とアテンダントさんに突っ込まれてしまいました。僕の方からアテンダントさんに突っ込む前に(←完全に下ネタです本当にありがとうございました)突っ込まれてしまいました。
しかしさすがは接客のプロですね。呼び出しボタンを押していないのに、気を利かせて「良かったらお飲みください」とお水を持ってきてくれる、まるで良妻賢母のような気配りっぷり。美人で気配り上手なアテンダントさんのサービスがあるんなら、そらぁちょっとくらい高くてもしかたないよ。この料金の高さは、そういうのも含めてのことなんだよ、うん。そういうことにしておこうじゃないか。
まあさすがに調子に乗り過ぎたかなと自分でも思ったので、後半はお酒飲むの止めて、何となく酔いに効きそうなハーブティーとか飲んでました。効くのか?
その気になれば日帰りもできたんでしょうが、せっかくなんて金沢に一泊してきました。
夕飯はホテルのルームサービス。そういや写真撮ってなかったわ。
朝食もホテルのバイキング。バイキングってついいろいろ取っちゃうよね。でもしかたないよ、バイキングだもの。
フライドポテト、ソーセージ、ハンバーグ、白身魚のフライ(タルタルソースつき)、エトセトラ……ほうれん草の胡麻和えしか野菜がない。そして油ものが多い。しかもこれ、おかわりできますからね。バイキングだから。
マジにヘヴィなブレックファスト。S・H・I・T 食べ過ぎてしまいました。
ん? 何か言い忘れてんのないかって?
そうだよ。焼きサバだよ!!(CV:ちゃんみお)
焼きサバって美味いよね。あれは白飯が進むわ。焼きそばと間違えたのはともかくとして、焼きサバ買ってきたゆっこに白飯がなくてキレたちゃんみおの気持ち、少し分かるよ。
ついでに言うとカレーとかもあったんで、ご飯おかわりして食べてやりました。
腹ごしらえもバッチリ整えたところで、いざ兼六園……と見せかけて、まずはその隣にある金沢城公園へ。兼六園だと思って入ったらお隣さんでした。
小学生(?)がたくさんいました。遠足にでも来てたのかな?
そして金沢城。
自分家の庭がこんなだったら、人呼んでも全然恥ずかしくないね。むしろ呼んで茶会とか開きたいわ。
兼六園の方もそうだけど、ここはコイがいっぱいいるんですね。しかもでかい。何食ったらこんなに成長するんだ?
金色っぽいコイも見つけたんですけど、本当に金色というか、限りなく金に近い黄色というか、とにかく眩しい色をしてまして、写真撮ったら日光を思いっきり反射してエクトプラズム的なものになっちゃいました。ああいうときって、どうやって撮るのが良いんですかね。
ほんじゃあ本当にそろそろ兼六園に行きましょう。
今度こそ間違いなく兼六園です。これで実は違ったら僕はもう何を信じて良いのか分かりません。
紛うことなき池。圧倒的池っ……!!
霞ヶ池(かすみがいけ)と言うそうです。兼六園の中では一番大きい池です。
こういう橋(橋って言って良いのか?)って、何か良いですよね。何がって訊かれると上手く答えらんないですけど、好きです。
倭建命(やまとたけるのみこと)です。こういう字を書くのは知らなかったな。
滝川クリステル並みに斜め45度を意識してますね。
松尾芭蕉の句碑。別に芭蕉に特別な思い入れがあるわけじゃないんですが、先日、ここのブログでちょびっとだけ芭蕉の名を出す機会があったから、何となく。
一羽だけ鳥がいました。他にもいたのかもしれないけど、僕はこの一羽にしか遭遇しなかった。この鳥、何て鳥だっけ? コウノトリじゃないのは分かるんですが……。
このとり、コウノトリ? ……ぷっw
霞ヶ池じゃない方の池。瓢池(ひさごいけ)と言うそうです。
おかげさまで、なかなか良い風景を堪能させていただきました。僕が写真撮るのもっと上手ければ、もっとちゃんと良さを伝えれると思うんですが……すみません、今の僕にはこれが限界です。
紅葉にはちょい早い時期だったみたいでほとんど緑一色でしたが、紅葉の真っ最中に来たら、また違った趣がありそうですね。
来週は茨城の偕楽園に行ってきます。
ではまた次回もこのチャンネルでお会いしましょう!
特に行こうと思った動機はないんですけど、急にふと「よし、日本三名園を巡ろう」と京都に行くかのようなテンションが舞い降りて来たので、まずは北陸新幹線で行ける金沢から攻めてみようかと。思いきって北陸新幹線のグランクラスで金沢行っちゃおうかと。僕は長野在住ですが、より長い時間堪能するために、あえて東京まで行ってそこから乗っちゃおうかと。
で、行ってきました。
北陸新幹線かがやきのグランクラスと言えば、アテンダントさんのあんなサービスやこんなサービスをしてくれるという、違いが分かる車両です。
そんなサービスを受けられるとなれば、グランクラスを利用しないわけにはいかないですよねっ。なので興奮……じゃなくて、奮発してグランクラスに乗りました。
さすがはグランクラスです。座席が広い。足下もゆったり。リクライニングし放題。
ボタンがいっぱいです。シートを前後左右に動かしまくれます。いやごめん、左右は無理だわ。
そして呼び出しボタンを押せば、いつでもアテンダントさんにサービスを要求できるというわけですねっ。
だがしかし、グランクラスの良いところはそこじゃない。や、もちろんそこも良いんだけど、そんなことよりフリードリンクですよ。フリードリンクということは、いくらでもドリンクをいただけるということ。そして選べるドリンクの中にはアルコールもある。
つまりビールが飲み放題なのだ!!
軽食もついてくるんだけど、まあそれは……うん、もちろんそれも嬉しいけど、そんなことよりビールだわっしょい。
ビールも発泡酒なんてケチなことは言わず、エビスビールです。エビスビールが飲み放題。わっしょいわしょしょーい(←東京で蒼樹うめ展を見てきた熱が残ってる)
ワインや日本酒などもあるのですが、僕はどっちもそんな飲まないので、やはりここはビールです。ルービーです。
ちなみに軽食の他にちょっとしたお菓子やパウンドケーキも出てきます。
パウンドケーキ「信州産りんご × 信州産くるみ」
原材料名・・・りんごプレザーブ(長野県産)、くるみ(長野県産)、りんごジャム(長野県産)、その他大勢。
完全に長野をフィーチャーしてますね。でも作ってる場所は新潟。
ところで北陸新幹線のグランクラスってのは、実は料金に若干アレな絡繰りがあるらしくて……アレとアレがアレなせいでアレな金額になってしまっておりまして、グリーン車とかグランクラスの料金ってのは基本的に距離で決まるのですが、同距離の他の新幹線と比べると、ちょっとお高いんだそうで……。
ほ、ほら、アレよ(汗)そんなめったに乗るもんじゃないし、たまの贅沢だから気にしたら負けなのよ。
それに良いんだ。その分、お酒飲みまくってちょっとでも元を取ってやるんだもん。
ちなみに本当にちょいとばかり調子に乗って飲みすぎてしまったようで。新潟県に入った辺りで「お顔がだいぶ赤いですけど大丈夫ですか?」とアテンダントさんに突っ込まれてしまいました。僕の方からアテンダントさんに突っ込む前に(←完全に下ネタです本当にありがとうございました)突っ込まれてしまいました。
しかしさすがは接客のプロですね。呼び出しボタンを押していないのに、気を利かせて「良かったらお飲みください」とお水を持ってきてくれる、まるで良妻賢母のような気配りっぷり。美人で気配り上手なアテンダントさんのサービスがあるんなら、そらぁちょっとくらい高くてもしかたないよ。この料金の高さは、そういうのも含めてのことなんだよ、うん。そういうことにしておこうじゃないか。
まあさすがに調子に乗り過ぎたかなと自分でも思ったので、後半はお酒飲むの止めて、何となく酔いに効きそうなハーブティーとか飲んでました。効くのか?
その気になれば日帰りもできたんでしょうが、せっかくなんて金沢に一泊してきました。
夕飯はホテルのルームサービス。そういや写真撮ってなかったわ。
朝食もホテルのバイキング。バイキングってついいろいろ取っちゃうよね。でもしかたないよ、バイキングだもの。
フライドポテト、ソーセージ、ハンバーグ、白身魚のフライ(タルタルソースつき)、エトセトラ……ほうれん草の胡麻和えしか野菜がない。そして油ものが多い。しかもこれ、おかわりできますからね。バイキングだから。
マジにヘヴィなブレックファスト。S・H・I・T 食べ過ぎてしまいました。
ん? 何か言い忘れてんのないかって?
そうだよ。焼きサバだよ!!(CV:ちゃんみお)
焼きサバって美味いよね。あれは白飯が進むわ。焼きそばと間違えたのはともかくとして、焼きサバ買ってきたゆっこに白飯がなくてキレたちゃんみおの気持ち、少し分かるよ。
ついでに言うとカレーとかもあったんで、ご飯おかわりして食べてやりました。
腹ごしらえもバッチリ整えたところで、いざ兼六園……と見せかけて、まずはその隣にある金沢城公園へ。兼六園だと思って入ったらお隣さんでした。
小学生(?)がたくさんいました。遠足にでも来てたのかな?
そして金沢城。
自分家の庭がこんなだったら、人呼んでも全然恥ずかしくないね。むしろ呼んで茶会とか開きたいわ。
兼六園の方もそうだけど、ここはコイがいっぱいいるんですね。しかもでかい。何食ったらこんなに成長するんだ?
金色っぽいコイも見つけたんですけど、本当に金色というか、限りなく金に近い黄色というか、とにかく眩しい色をしてまして、写真撮ったら日光を思いっきり反射してエクトプラズム的なものになっちゃいました。ああいうときって、どうやって撮るのが良いんですかね。
ほんじゃあ本当にそろそろ兼六園に行きましょう。
今度こそ間違いなく兼六園です。これで実は違ったら僕はもう何を信じて良いのか分かりません。
紛うことなき池。圧倒的池っ……!!
霞ヶ池(かすみがいけ)と言うそうです。兼六園の中では一番大きい池です。
こういう橋(橋って言って良いのか?)って、何か良いですよね。何がって訊かれると上手く答えらんないですけど、好きです。
倭建命(やまとたけるのみこと)です。こういう字を書くのは知らなかったな。
滝川クリステル並みに斜め45度を意識してますね。
松尾芭蕉の句碑。別に芭蕉に特別な思い入れがあるわけじゃないんですが、先日、ここのブログでちょびっとだけ芭蕉の名を出す機会があったから、何となく。
一羽だけ鳥がいました。他にもいたのかもしれないけど、僕はこの一羽にしか遭遇しなかった。この鳥、何て鳥だっけ? コウノトリじゃないのは分かるんですが……。
このとり、コウノトリ? ……ぷっw
霞ヶ池じゃない方の池。瓢池(ひさごいけ)と言うそうです。
おかげさまで、なかなか良い風景を堪能させていただきました。僕が写真撮るのもっと上手ければ、もっとちゃんと良さを伝えれると思うんですが……すみません、今の僕にはこれが限界です。
紅葉にはちょい早い時期だったみたいでほとんど緑一色でしたが、紅葉の真っ最中に来たら、また違った趣がありそうですね。
来週は茨城の偕楽園に行ってきます。
ではまた次回もこのチャンネルでお会いしましょう!