ぷらり一人旅 in 熱海 part3 ~写真のない海と空~

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
さあ、そんなわけで梅園を出発し、熱海駅へ。前々回の地図を見ても分かる通り、梅園の最寄駅は来の宮駅なので、別に来の宮駅から電車に乗っても良かったんですけど、僕の中では来の宮駅と熱海駅はわりと近いと思っていたんで、一駅くらいなら歩こうと、そう思い熱海駅まで歩きました。

予定では6時くらいに伊豆急下田駅に到着だったので、逆算して4時過ぎくらいに熱海駅を出発する電車に乗ればちょうどいい計算でした。

で、梅園を出たのが3時20分くらい。僕の中では20分もあれば熱海駅まで行けると思ってたんで、予定よりも早く着けるかな~って思ってたんですが、意外と来の宮駅と熱海駅は離れていた。

駅に着いたときは4時ちょい前でした。まあ、途中酒屋によって今夜のためのお酒をのんびりと選んでいたせいもあるんですが。


伊豆急下田までは1600円くらいかかるってネットで調べたら書いてあったんですが、いざ切符を買おうとしたら該当する値段の切符がないのね。たぶん、途中までJRで、そっから伊豆急なんとか線とかいう私鉄(?)に切り替わるせいだったんでしょうが、てなことでどの切符を買ったらいいのか分からなかったので、一番近い切符を買ってとりあえず電車に乗り込みました。


熱海を出発して次に着いた駅は来の宮駅でした。


完全に歩き損じゃん。

てっきり下田ってのは反対方向だと思ってたから再び汗だくになってまで歩いたのに……歩き損じゃん。

歩き損じゃん。


ま、でも無事に下田駅に着きました。途中で車掌さんに切符を拝見させろと言われて「君、これは立派なキセルだね。出るとこ出てもいいんだぞ」とか言われて裁判沙汰になることもなく、下田駅に着きました。

そういや、下田駅では一枚も写真撮らなかったな。「本当に下田駅着いたの?」って言われても、証拠を提出できません。裁判沙汰になったら確実に負けます。

下田駅には黒船がありました。ペリーさん、確か下田にも寄ってらしたもんね。

駅に着くと待ち構えていたかのように見知った顔が二人ほど車のそばでこっちに向かって手を振っていました。いや、実際に僕が来るのを待ち構えていたんですけど。

車に乗せられるなり、早速海へ。友達が言うには、朝一と夕方が波に乗るには良いのだとか。


何一つ海装備を持って来ていない僕は、ぷらぷらと海岸を散歩してました。




洞窟があったので入りました。写真に写っているのは僕ではなく下田駅で待ち構えていた友人のGです。




こっちが同じく下田で待ち構えていた友人のT。波の質が良くなかったのか、いまいち乗り切れてなかったようです。


そして本日のお宿へ。下田にはGくんの親戚が経営している民宿があるので、そこでお世話になることに。そのGくんの親戚と会うのは数年ぶりだったので、懐かしかったです。全然変わってなかったですね。

HPとか紹介したいとこなんですけど、そういやあそこの民宿って、何て名前だったかな……覚えてなくてごめんなさい。




ここの民宿はとにかく飯が美味い。前にも一度泊めてもらったことがあったんですけど、とにかく飯が美味い。ビールが美味い。酒が美味い。まあ、酒は自分で熱海で買ったやつですけど。本当は民宿の夫婦に差し入れて買って来たんですけど、そのうちの一本を普通に自分達で開けてしまいました。

確か前に泊めてもらったときもそうだったな……。




茶碗蒸しもでかい。茶碗蒸しっていうか、もはやどんぶり蒸しです。


腹が良い感じに満たされたところで、今度は温泉です。やはり一日の疲れを癒すには温泉だ。今日はいっぱい汗もかいたしね。


題して「ドキッ! 男だらけの温泉旅情。モロ出しもあるよ」


ま、温泉の写真撮ってないんで、もうしわけないですが想像だけでお楽しみください。


ほどよく体も温まったところで、本日のメインイベントである枕投げ……


は別にやらずに、早めに就寝することに。T氏が朝一の波に乗る為に4時半起きだとか言い出したから。

でもま、何やかんやで話が盛り上がったり盛り下がったりしたせいで、寝る頃には日付が変わろうとしてました。

さて、僕はちゃんと時間どおりに起きれるのだろうか。

ってか、僕は別にサーフィンしないんだから、君らだけ海に行って僕はのんびりと寝てても良くね?


次回は怒涛の渋滞地獄(写真ほぼなし)です。
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