この記事を三行にまとめると
ウンコじゃないよおしっこと体重計
大人の対応
この指のポーズ、ショッカーサインとか言うらしいです。あまり良い意味ではないっぽい。
それはともかく、僕はブログを更新するとき、基本的に一つのネタに対して一本の記事を書くようにしているのですが、今日は気分を変えて、三ネタ行ってみようと思います。サザエさんのように。
そういうわけで、今日のあかつきのお宿は以下の三本です。
・ウンコじゃないよ
・おしっこと体重計
・大人の対応
タイトルを見れば分かるように、若干お汚いお話がお並びになっておられますので、お食事中の方はいったん、別のサイトへおリダイレクトしてください。
これは、炊きあがったご飯の匂いを嗅いで「ウンコの香りだあーっ!」って、テンション高く叫んでいるシーン。
……ではありません。
これは本当は、「うん、この香りだあーっ!」と言っています。句読点がないために、ウンコの香りと読めてしまう。初見殺しってやつですね(?)
最初は何かのコラ画像だと思ったんですよ。元の絵に対して、誰かがネタでこのセリフを当てたんだろうと思いました。ほら、右上のコマにも、何か「にぎり」って文字が書いてあるやん? 元ネタはおにぎりなんでしょうけど、ここではそれが握りっぺ的な意味で、ふたを開けたら中に詰まっていた握りっぺの臭いが一気に広がり「ウンコの香りだあーっ!」と叫んだとか、そんなネタだと思いました。
でもこれはコラじゃないそうなので、まあ、おそらくは「うん、この香りだ」と読むので正しいんでしょう。
句読点の大切さが改めて分かる、そんな一コマですな。
僕も気をつけよーっと(伏せ字も使わずに軽々しくウンコとか連呼しないように)
仮に1mlが1gだったとすると、300ml出れば300gの重さになるわけだから、おしっこをする前後で体重を測ったら、実際に300gくらい変わるのかなあ?
気になったので、実際にやってみました。おしっこが出る直前に一度体重を測って、終わってからすぐにもう一回測りました。
そしたら、ちゃんと300g……0.3kg減ってたよ。いやあ、体重計の数字って正確なんだなあ。
でもたった一回おしっこするだけで0.3kg体重が減るって考えると、例えばダイエット中、朝一に体重測った時に昨日より0.3kg減ってたとしても、たいしたことに思えなくなってくるな。それって寝汗かいただけじゃね?みたいな。まあボクサーなんかも、計量の前とかは、100gでも多く体重を減らすために、ひたすら唾を出して減らすみたいなことも、するって聞きますしね。
とにかく体重ってのは、それが何であれ、体の中にあるものが外に出て行けば、減るんですね。ウンコをした前後でも、やっぱり体重計の数値はちゃんと減るんだろうね。やべ、またウンコって言っちゃったよ。
まあ、ダイエットにとって便秘は大敵と言いますからね。消化に良いものを食べてちゃんと出すもの出すってのも、ダイエットには大事な要素ってことなんでしょう。
これは「1/2+1/3=2/5」で合ってるんじゃないの? っていう画像。
僕たちは、小学校のときに分数を習いますね。そのとき、足し算と引き算に関しては、分母を揃えないと計算ができないことを教わります。だからこの計算は分数の足し算としては正しくない。それは分かります。
でも、じゃあ、子供にこの画像を見せられながら「何でこれが正しくないの?」って質問されたら、はたして子供でも分かり易いように説明できるでしょうか? 僕は正直、自信がない。
以前、誰かが言ってたんだか何かの記事で読んだんだか忘れちゃいましたけど、「自分の作っている製品の特徴を、子供でも分かるように一分で説明できないなら、それは自分で特徴が分かっていないか、周囲にアピールできるような特徴がその製品にはないってことだ」みたいな言葉を目にしたことがあります。
僕はそれを見た時、自分が会社で運用しているウェブサービスの特徴を、頭の中で上手くまとめられませんでした。一分以内で説明することも、子供に分かるように説明することも、シミュレートできなかった。
つまり、今回の分数の話に限らず、自分では分かってるんだけど、それを子供でも分かるようにきちんと説明するのって、結構難しいよねーってお話。
子供が相手でもちゃんと分かり易く説明できること。もしかしたらそれこそが、本当の意味での大人の対応ってやつなのかもしれませんね。
いやーどうもどうも。汚い話でごめんなさいね。反省はしてません。
というか、別にウンコって単語を使っちゃいけないってことはないと思うんですよ。決して自己便……いえ、自己弁護しているわけではなくてね?
子供の頃「うんこのできるまで 」という絵本を読んだことがありました。人間の体内で起こる消化や排泄の仕組みを、子供向けに分かり易く書いた本です。もう二十数年前のことなんで、あまり内容も覚えてないですけど、決して汚い話ではなく、面白い本だったという印象があります。
人間、誰だって食事を摂りますし、ご飯を食べた後は排泄が待ってる。その運命からは逃れられない。その仕組みを正しく、そして分かり易く子供に教えるのも、大人の役目ってことなんですよ。
良い大人が子供の前でするような話じゃないと敬遠するのではなく、どう子供に伝えるべきなのかを考え、正しい知識を教える。性の知識なんかも同じことだと思います。
それもまた、大人の対応ってやつなんじゃないでしょうか。
つまり、正しい大人の対応ができるなら、たとえウンコと連呼しようとも、周りから批難されるいわれはないってことですよ!
まあ、今日の記事に関しては、大人の対応からは程遠い内容ですけれど……。
それはともかく、僕はブログを更新するとき、基本的に一つのネタに対して一本の記事を書くようにしているのですが、今日は気分を変えて、三ネタ行ってみようと思います。サザエさんのように。
そういうわけで、今日のあかつきのお宿は以下の三本です。
・ウンコじゃないよ
・おしっこと体重計
・大人の対応
タイトルを見れば分かるように、若干お汚いお話がお並びになっておられますので、お食事中の方はいったん、別のサイトへおリダイレクトしてください。
ウンコじゃないよ
まずはこの画像をご覧ください。これは、炊きあがったご飯の匂いを嗅いで「ウンコの香りだあーっ!」って、テンション高く叫んでいるシーン。
……ではありません。
これは本当は、「うん、この香りだあーっ!」と言っています。句読点がないために、ウンコの香りと読めてしまう。初見殺しってやつですね(?)
最初は何かのコラ画像だと思ったんですよ。元の絵に対して、誰かがネタでこのセリフを当てたんだろうと思いました。ほら、右上のコマにも、何か「にぎり」って文字が書いてあるやん? 元ネタはおにぎりなんでしょうけど、ここではそれが握りっぺ的な意味で、ふたを開けたら中に詰まっていた握りっぺの臭いが一気に広がり「ウンコの香りだあーっ!」と叫んだとか、そんなネタだと思いました。
でもこれはコラじゃないそうなので、まあ、おそらくは「うん、この香りだ」と読むので正しいんでしょう。
句読点の大切さが改めて分かる、そんな一コマですな。
僕も気をつけよーっと(伏せ字も使わずに軽々しくウンコとか連呼しないように)
おしっこと体重計
おしっこって、一回でそこそこの量、出るじゃないですか。2〜300mlくらいは出ると思います。もっと出ることもある。仮に1mlが1gだったとすると、300ml出れば300gの重さになるわけだから、おしっこをする前後で体重を測ったら、実際に300gくらい変わるのかなあ?
気になったので、実際にやってみました。おしっこが出る直前に一度体重を測って、終わってからすぐにもう一回測りました。
そしたら、ちゃんと300g……0.3kg減ってたよ。いやあ、体重計の数字って正確なんだなあ。
でもたった一回おしっこするだけで0.3kg体重が減るって考えると、例えばダイエット中、朝一に体重測った時に昨日より0.3kg減ってたとしても、たいしたことに思えなくなってくるな。それって寝汗かいただけじゃね?みたいな。まあボクサーなんかも、計量の前とかは、100gでも多く体重を減らすために、ひたすら唾を出して減らすみたいなことも、するって聞きますしね。
とにかく体重ってのは、それが何であれ、体の中にあるものが外に出て行けば、減るんですね。ウンコをした前後でも、やっぱり体重計の数値はちゃんと減るんだろうね。やべ、またウンコって言っちゃったよ。
まあ、ダイエットにとって便秘は大敵と言いますからね。消化に良いものを食べてちゃんと出すもの出すってのも、ダイエットには大事な要素ってことなんでしょう。
大人の対応
続いても、まずは画像を見てください。これは「1/2+1/3=2/5」で合ってるんじゃないの? っていう画像。
僕たちは、小学校のときに分数を習いますね。そのとき、足し算と引き算に関しては、分母を揃えないと計算ができないことを教わります。だからこの計算は分数の足し算としては正しくない。それは分かります。
でも、じゃあ、子供にこの画像を見せられながら「何でこれが正しくないの?」って質問されたら、はたして子供でも分かり易いように説明できるでしょうか? 僕は正直、自信がない。
以前、誰かが言ってたんだか何かの記事で読んだんだか忘れちゃいましたけど、「自分の作っている製品の特徴を、子供でも分かるように一分で説明できないなら、それは自分で特徴が分かっていないか、周囲にアピールできるような特徴がその製品にはないってことだ」みたいな言葉を目にしたことがあります。
僕はそれを見た時、自分が会社で運用しているウェブサービスの特徴を、頭の中で上手くまとめられませんでした。一分以内で説明することも、子供に分かるように説明することも、シミュレートできなかった。
つまり、今回の分数の話に限らず、自分では分かってるんだけど、それを子供でも分かるようにきちんと説明するのって、結構難しいよねーってお話。
子供が相手でもちゃんと分かり易く説明できること。もしかしたらそれこそが、本当の意味での大人の対応ってやつなのかもしれませんね。
いやーどうもどうも。汚い話でごめんなさいね。反省はしてません。
というか、別にウンコって単語を使っちゃいけないってことはないと思うんですよ。決して自己便……いえ、自己弁護しているわけではなくてね?
子供の頃「うんこのできるまで 」という絵本を読んだことがありました。人間の体内で起こる消化や排泄の仕組みを、子供向けに分かり易く書いた本です。もう二十数年前のことなんで、あまり内容も覚えてないですけど、決して汚い話ではなく、面白い本だったという印象があります。
人間、誰だって食事を摂りますし、ご飯を食べた後は排泄が待ってる。その運命からは逃れられない。その仕組みを正しく、そして分かり易く子供に教えるのも、大人の役目ってことなんですよ。
良い大人が子供の前でするような話じゃないと敬遠するのではなく、どう子供に伝えるべきなのかを考え、正しい知識を教える。性の知識なんかも同じことだと思います。
それもまた、大人の対応ってやつなんじゃないでしょうか。
つまり、正しい大人の対応ができるなら、たとえウンコと連呼しようとも、周りから批難されるいわれはないってことですよ!
まあ、今日の記事に関しては、大人の対応からは程遠い内容ですけれど……。