この記事を三行にまとめると
極めて真面目に、考えてみたいと思いますアレ的なアレを擬似的にアレするあれ
おやつとして許されるのは、小学生までだよねー
天地開闢以来、ずっと人々の間で議論されてきた大いなる謎。
バナナはおやつに入るのか?
これまでに多くの人がこの謎に挑み、命を落としてきました(寿命で)
今日はこの時を超えて語り継がれる未解決問題を、極めて真面目に、考えてみたいと思います。
まず、おやつとは何なのか、そんな基本的なところから探っていきましょう。
おやつってのは、一言で言えば間食のことです。まだ一日が十二時間で区切られていた頃、八つ時(午後二時から四時くらい)に食べる間食のことを、おやつと言っていたという説があります。八つだからおやつってわけですね。
ふむ……ここだけ見ると、別に食材を限定する必要はないってことになりますね。食べ物の種類ではなく、食べる時間帯が問題になるわけで。三時のおやつが文明堂のカステラじゃなきゃいけないという決まりはないわけです。
ってことは、八つ時に食べるのであれば、バナナだろうがソーセージだろうが卵焼きだろうがシュールストレミングだろうが、おやつにはなり得るということになります。
つまり、遠足の前に子供たちに質問されたら、こう答えれば良いってことになるわけですね。
「せんせー、バナナはおやつに入りますかー?」
「午後二時から四時の間に食べるなら入ります」
しかし時間で決まるってのは、あいまいですね。本当に八つ時に食べるという保証もないですし。でも矛盾した理論ではないから、とりあえずキープしといて、もう少し別のアプローチからも考察してみましょう。
次はバナナをどう扱うかってところに、重点を置いて考えてみますか。
どうして世の中にこれだけたくさんの食べ物がある中で、バナナだけがおやつかどうか取り沙汰されるのか。バナナと他の食べ物の大きな違いは、どこにあるのか。
バナナが持つ大きな特徴といえば、ギャグに使われるってところでしょうか。ほら、バナナの皮で滑って転ぶってやつ。あれは世界的に広く知られているギャグです。たぶん、バナナ以上に世界中でギャグに使われる食材ってのは、そうそうないんじゃないでしょうか。
まあでも、あれですかね。これは食べれない皮の部分の話だから、ここからおやつかどうかの判定に持ち込むのは、ちょっと難しいですかね。
ふーむ、しかしギャグ以外で、他の食材ではなく、あえてバナナが使われる場面っていうと……思いつくのはあれしかないなぁ。
ほら、あれですよあれ。女の子にいやらしく食べてもらって、アレ的なアレを擬似的にアレするあれ。バナナのみの特権ではないけれど、数ある食材の中でも、バナナはわりとメジャーな方ではないでしょうか。僕たちの青春……いえ、性春を支えてくれた、全ての青少年のバイブル「ふたりエッチ」でも、直接的な描写を避けるときに、よくバナナが使われてます。
この観点からいくと、バナナはおやつではなく、オカズだと言えますね。女の子がバナナを頬張っているところを見て、あれこれと妄想を膨らませるわけですから。優良さんがバナナを咥えているところを見て、妄想やそれ以外のものを膨らませるわけですから。
ただし小学生が対象だと、この理論を用いるのは難しい。彼らはまだ、性に目覚めていないからね。僕のような汚れたおっさんにしか通用しない。
ってなわけで、おやつ側とバナナ側、両方の側面から考察してみました。
おやつ側から見れば、八つ時に食べるのであれば、バナナはおやつに含めることができる。バナナ側から見れば、バナナはオカズに分類することもできる。ただし小学生には通用しない。
この二つの理論を組み合わせると、結局のところ、バナナがおやつに入るかどうかの答えは、こういうことになりますかね。
「バナナがおやつとして許されるのは、小学生までだよねー」
バナナはおやつに入るのか?
これまでに多くの人がこの謎に挑み、命を落としてきました(寿命で)
今日はこの時を超えて語り継がれる未解決問題を、極めて真面目に、考えてみたいと思います。
まず、おやつとは何なのか、そんな基本的なところから探っていきましょう。
おやつってのは、一言で言えば間食のことです。まだ一日が十二時間で区切られていた頃、八つ時(午後二時から四時くらい)に食べる間食のことを、おやつと言っていたという説があります。八つだからおやつってわけですね。
ふむ……ここだけ見ると、別に食材を限定する必要はないってことになりますね。食べ物の種類ではなく、食べる時間帯が問題になるわけで。三時のおやつが文明堂のカステラじゃなきゃいけないという決まりはないわけです。
ってことは、八つ時に食べるのであれば、バナナだろうがソーセージだろうが卵焼きだろうがシュールストレミングだろうが、おやつにはなり得るということになります。
つまり、遠足の前に子供たちに質問されたら、こう答えれば良いってことになるわけですね。
「せんせー、バナナはおやつに入りますかー?」
「午後二時から四時の間に食べるなら入ります」
しかし時間で決まるってのは、あいまいですね。本当に八つ時に食べるという保証もないですし。でも矛盾した理論ではないから、とりあえずキープしといて、もう少し別のアプローチからも考察してみましょう。
次はバナナをどう扱うかってところに、重点を置いて考えてみますか。
どうして世の中にこれだけたくさんの食べ物がある中で、バナナだけがおやつかどうか取り沙汰されるのか。バナナと他の食べ物の大きな違いは、どこにあるのか。
バナナが持つ大きな特徴といえば、ギャグに使われるってところでしょうか。ほら、バナナの皮で滑って転ぶってやつ。あれは世界的に広く知られているギャグです。たぶん、バナナ以上に世界中でギャグに使われる食材ってのは、そうそうないんじゃないでしょうか。
まあでも、あれですかね。これは食べれない皮の部分の話だから、ここからおやつかどうかの判定に持ち込むのは、ちょっと難しいですかね。
ふーむ、しかしギャグ以外で、他の食材ではなく、あえてバナナが使われる場面っていうと……思いつくのはあれしかないなぁ。
ほら、あれですよあれ。女の子にいやらしく食べてもらって、アレ的なアレを擬似的にアレするあれ。バナナのみの特権ではないけれど、数ある食材の中でも、バナナはわりとメジャーな方ではないでしょうか。僕たちの青春……いえ、性春を支えてくれた、全ての青少年のバイブル「ふたりエッチ」でも、直接的な描写を避けるときに、よくバナナが使われてます。
この観点からいくと、バナナはおやつではなく、オカズだと言えますね。女の子がバナナを頬張っているところを見て、あれこれと妄想を膨らませるわけですから。優良さんがバナナを咥えているところを見て、妄想やそれ以外のものを膨らませるわけですから。
ただし小学生が対象だと、この理論を用いるのは難しい。彼らはまだ、性に目覚めていないからね。僕のような汚れたおっさんにしか通用しない。
ってなわけで、おやつ側とバナナ側、両方の側面から考察してみました。
おやつ側から見れば、八つ時に食べるのであれば、バナナはおやつに含めることができる。バナナ側から見れば、バナナはオカズに分類することもできる。ただし小学生には通用しない。
この二つの理論を組み合わせると、結局のところ、バナナがおやつに入るかどうかの答えは、こういうことになりますかね。
「バナナがおやつとして許されるのは、小学生までだよねー」