会社にも休み時間を導入したら良いんじゃないだろうか

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
休み時間……何もかもみな懐かしい

この記事を三行にまとめると

あまり長い時間椅子に座っていることができなくなってきました
会社にも学校みたいな休み時間を取り入れちゃえば良いのよね
お昼休みはさすがにみんな遠慮なく席を立てるじゃん?
最近、あまり長い時間椅子に座っていることができなくなってきました。すぐに腰が疲れてしまう言うか……座りっぱなしの状態でもこまめに姿勢を変えないと辛いと言うか。それでも仕事場では少し前にエルゴヒューマンというお高くて良い椅子を導入したので、ちょっとは疲れにくくなったんですがね。

学生の頃はそういうのなかったのに、いよいよ歳かな〜なんて思ったのですが、確かに年齢からくるものもあるんでしょうけど、考えてみたら学生の頃は休み時間ってのがあったんですよね。

小・中学生の頃は一コマが50分でしたから、少なくとも50分おきには席を立ってトイレに行くなり友達の席にダベりに行ったりしてたんですよ。僕が中学の時は初代のポケモンが爆発的に流行ってた時代ですから、休み時間になったらすかさず友達のところに通信ケーブル持ってってモンスターの交換とかしてたよ。高専や大学は一コマが90分だったからそれよりはちょっと長いけど、でも午前中ずーっと座りっぱなしだったわけではない。

今はほとんどそういうのがありません。下手したら三、四時間くらい椅子から離れないなんてのもザラにある。そりゃー年齢に関係なく腰も痛くなるわよって話よね。学生の時もそれくらい座ってたら腰を痛めていたのかもしれません。

だからさ、会社にも学校みたいな休み時間を取り入れちゃえば良いのよね。ほら、喫煙者の人って定期的にタバコを吸いに席を立つじゃない? 禁煙者の人が「何で喫煙者だけタバコ休憩取れんだよ。ふざけんなこのやろー」って嘆くのをたまにネットなんかでも見かけますが、会社で決められた休み時間があれば、禁煙者の人も適当に席を立って腰を休めたりできるわけじゃん。中には休み時間になっても席を立たない人もいるかもしれないけどさ。電話番をする人が一人はいなきゃいけなかったりとか、どうしてもすぐに片付けなきゃいけない仕事があるからこの休み時間は席を立てないとかね。でも学生の時だって次の授業の宿題が終わってないせいで休み時間に慌ててやるなんてこともあったじゃん? 何かそんな感じよ。

一時間に一回は五分から十分程度の休憩を取りなさいって言われてもなかなか実践できない人もいると思うんですよ。それって結局のところ、いつ休憩を取って良いかタイミングがつかめないせいもあるはずなんですよね。タバコを吸いに行くわけでもなくトイレに行きたいわけでもない。コンビニに行きたいわけでもない。何の理由もなく席を立ってうろうろしてたら周りから変な目で見られるかもしれない。上司から注意されるかもしれない。そうなると自然と席を離れないままになっちゃう。だったら休み時間を決めてしまえば、誰もが気がねなく席を立てるんじゃないかなあと思うわけです。ほら、お昼休みはさすがにみんな遠慮なく席を立てるじゃん? あれと同じ要領ですよ。

ま、個人的には休み時間を導入するよりも休みの日が増えた方が嬉しいですけどね。週休二日じゃなくて三勤三休みたいな働き方したいわ。最近の自分を見ているとどっちにしろ休日も働かなきゃならないんですけど、それでも平日に朝一から働くよりも休日に自分の時間で働く方が楽なのは確かですからね。休憩取るのも簡単だしな。
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