ゼロから歩き出そう

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
1+1≠3

これはまあ、常識ですよね。数字の順番を昔の人が1、2、3、4…と決めてしまった以上、1+1=2です。これが論理和だと1+1=1ですが、それはまた別の話。

ちなみに、↓これ見て。



X=1+1 Y=3 Z=0 とすると

X×Z=Y×Z(両辺とも=0)

両辺をZで割るとX=Y

∴1+1=3



一見するとそれっぽい感じに証明できているような気がしますよね。実際には間違ってるけど。

0を使わずに上手いことそれっぽい感じに証明できる手段があればもう少し見栄えのするものが書けるんですけど…今はちょっと思いつかないね。



しかしまあ、0の存在っつーのはI☆DA☆Iだね。0の存在を最初にはっきりと世に示した人は、感無量だったんじゃないかな。「これで数の世界は一気に進展する! ワシの長年の夢が現実になったぞ、やほーい!」ってな感じで、ガラスの中の夢がまばゆくあふれてたに違いない。

カレーは脳の活性化に効果があるとか言いますけど(正確にはカレーの中に入ってるスパイスが)、もしかして、だからインド人は頭良いのかも?

まあ、0の概念が確立された頃にカレーという食べ物がこの世に確立されていたのかどうかは知らないですけどね。



ところで。

1+1がどうして2になるのかをきちんと証明するのは、かなり大変らしいです。聞いた話によると、大学ノート1冊を丸々使っちゃうくらいに証明が長くなる場合もあるとかないとか?

そりゃすごいな。そんなに長いとなると、自分でやるのは嫌だけど、いったいどんな感じに証明されるのかちょっと見てみたい気もするよ。まあ、途中で見るの嫌になっちゃいそうだけどね。
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