思いつくままつらつらと。ヤマ、オチ、イミはありませぬ。

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
画素って言ったら、コンピュータで表示する画像の解像度的なやつですよね。画像を構成する最小単位と言いますか。よくジャパネットたかたの社長さんも、「こちらのデジタルカメラ、何と1600万画素! 1600万画素もあるんですよー!!」みたいなことを言っとりますな。

この画素って、こうして文字で書くとこれと言った違和感もありませんが、耳でパッと聞いただけだと、何か一瞬カタカナの「ガソ」という風に頭の中で変換されて、別の単位のように聞こえることってありません? ありませんかそーですか。

カタカナでガソって書くと、何か攻撃力とかエネルギーの数値を表してるっぽい感じがする。ガソリンって言葉に似ているからかしら。

「身の程知らずが! 俺のマシンガンは53万ガソだぜ!!」

「あの星に辿り着くには、100万ガソは必要だ」

「わたくしの声量は何と1600万ガソ! 1600万ガソあるんですよー!!」



僕はお金の単位である「ペソ」も、それに近いものがあるなーと思ってるんですよ。ペソは、アルゼンチンとかで使われているお金ですね。

これも、素早さの単位とかに使えそうな感じがする。

「な、なにぃ! やつのあのスピード……300万ペソを超えている!?」

「ふっ……お前も早く700万ペソオーバーの世界を体感してみることだ」

「こちらのカメラ、何と今なら1600万ペソ! たったの1600万ペソですよー!!」

……思ったほどしっくりは来なかったな。

おかしいな。この前、このガソとペソのネタが頭の中に浮かんだときは、わりとしっくり来てたんだけどなぁ。半分寝てたからだな、きっと。

寝ぼけているときとか、夢の中で思いつくアイデアって、たいていそのときは「これ、すげー良いアイデアじゃん!」って思うのが、相場だからね。

1600万ペソってのは、だいたい3億円くらいです(この記事が更新されている頃は)。アルゼンチンペソの場合ね。他のペソはまたレートが違う。



ちなみにペソってーのは、元々ラテン語で計量を意味する「ペンデレ」って言葉から来ているらしいです。

ペンデレか……ツンデレとかヤンデレみたいな響きを持つ言葉だな。

ツンデレ・・・基本ツンツンしているけど何かのきっかけでデレる。

ヤンデレ・・・精神的にやばいほど相手に対してデレる。

ペンデレ・・・ペンで描かれた相手、つまり二次元のキャラに対してだけデレる。



んー……二次元のキャラにだけデレる人か。「俺の嫁は二次元だぁぁ」と声を大にして叫んでいる人なんかは、そうかもしれないね。

今度そういう人を見掛けたら「あんた……ペンデレだね」と言ってあげよう。
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