この記事を三行にまとめると
サブドメインにもジャパニーズは使えるのダーリン?もちろんさハニー
punycode変換ってやつが必要になる
Q. サブドメインにもジャパニーズは使えるのダーリン?
A. もちろんさハニー。でもアメリカ人の僕たちには関係ない話だね、HAHAHA。
いつの頃からだったかよく覚えていないけど、ドメインに日本語を使えるようになりましたよね。「あかつきのお宿.com」みたいな感じで。
ドメイン名に日本語が使えるんだから、そりゃあサブドメインにも日本語使えるよねー。
ってことで、今日はそれをやってみまっしょい。わっしょいわしょしょーい。
基本的には日本語じゃないドメインを設定するときとほとんど変わらないんで、まあラクショーっちゃラクショーですが、ただ、レンタルサーバーによっては日本語ドメインに対応してなかったりすることがあるそうなんで、注意が必要かな。
このあかつきのお宿はさくらインターネットの共用サーバー使ってますが、設定できたんで、少なくともさくらインターネットなら大丈夫みたいっす。
日本語ドメインを使用する場合と使用しない場合での一番の違いは、punycode変換ってやつが必要になることです。むしろそれができちゃえばあとはイージーモードだわ。
punycodeっていうのは、えーっと、あれだ。簡単に言えばドメイン用の文字コードみたいなもん。ドメインに日本語を使う場合は、このpunycodeってやつに変換した文字列が必要になる。
って言っても、変換自体は別に難しくない。変換してくれるサイトがある。ここ(↓)とか。
日本語JPドメイン名のPunycode変換・逆変換
「あかつき.norm-nois.com」をpunycode変換してみると「xn--l8jsg5g.norm-nois.com」になるようです。
これを使ってドメイン設定をすればオッケー。
ぶっちゃけ、通常のドメインの設定方法が分かる人は、ここまで読んどきゃあとはいらない気もしますが……一応、今回やったことも書いときますね。
マニュアルに従ってサブドメインを入力すると、こんな感じになりますかね。
これでしばらく待ってれば、「あかつき.norm-nois.com」のドメインが使えるようになります。
計画通りに設定が進めば、こんな風(↓)にURLを作れる。ブラボー。
https://あかつき.norm-nois.com
これでOKよ。DNSレコード設定やらゾーン設定やらの詳細な説明については、今回は省略させてもらいやす。
「***.***.***.***」は、任意のIPアドレスね。
wordpressの管理画面でwordpressアドレスやサイトアドレスを設定できるじゃないですか。ここも、punycodeで変換した方のURLを入れないと、管理画面に入れなくなってしまうみたいです。うっかり「あかつき.norm-nois.com」とか入力しないように注意が必要です。
「おいおい、そういうことはもっと早く言えよ。もう日本語の方入力しちゃって、管理画面に入れなくなっちゃったじゃねーか。覚えてやがれ。これからは暗い夜道に気をつけな」って人。
そんなに慌てなさんな。あと俺は引きこもりだから、そう簡単に夜道を歩かねーぜ。残念だったな、はーっはっは。
直接データベースを編集して直すっていう手もあるんですけど、wp-config.phpにこんな定数を書くことでも解決できます。
ちなみに、wp-config.phpにこの定数を書くと、管理画面の方でサイトアドレスなどを編集することができなくなります。
こんなとこかしら。
日本語ドメインについては、使うべきじゃないっていう否定的な意見もよく目にしますけど、SEO的にも決して悪くはないみたいだし、海外をターゲットにしたサイトでない限りは、積極的に使ってっても良いんじゃないかなーって思います。
A. もちろんさハニー。でもアメリカ人の僕たちには関係ない話だね、HAHAHA。
いつの頃からだったかよく覚えていないけど、ドメインに日本語を使えるようになりましたよね。「あかつきのお宿.com」みたいな感じで。
ドメイン名に日本語が使えるんだから、そりゃあサブドメインにも日本語使えるよねー。
ってことで、今日はそれをやってみまっしょい。わっしょいわしょしょーい。
基本的には日本語じゃないドメインを設定するときとほとんど変わらないんで、まあラクショーっちゃラクショーですが、ただ、レンタルサーバーによっては日本語ドメインに対応してなかったりすることがあるそうなんで、注意が必要かな。
このあかつきのお宿はさくらインターネットの共用サーバー使ってますが、設定できたんで、少なくともさくらインターネットなら大丈夫みたいっす。
punycodeを取得せよ
試しに「あかつき.norm-nois.com」っていうサブドメインを設定してみましょう。日本語ドメインを使用する場合と使用しない場合での一番の違いは、punycode変換ってやつが必要になることです。むしろそれができちゃえばあとはイージーモードだわ。
punycodeっていうのは、えーっと、あれだ。簡単に言えばドメイン用の文字コードみたいなもん。ドメインに日本語を使う場合は、このpunycodeってやつに変換した文字列が必要になる。
って言っても、変換自体は別に難しくない。変換してくれるサイトがある。ここ(↓)とか。
日本語JPドメイン名のPunycode変換・逆変換
「あかつき.norm-nois.com」をpunycode変換してみると「xn--l8jsg5g.norm-nois.com」になるようです。
これを使ってドメイン設定をすればオッケー。
ぶっちゃけ、通常のドメインの設定方法が分かる人は、ここまで読んどきゃあとはいらない気もしますが……一応、今回やったことも書いときますね。
さくらインターネットで設定してみると
さくらインターネットでドメインを設定する方法自体は、このオンラインマニュアルのドメイン設定方法のページを見てもらうとして……。マニュアルに従ってサブドメインを入力すると、こんな感じになりますかね。
これでしばらく待ってれば、「あかつき.norm-nois.com」のドメインが使えるようになります。
計画通りに設定が進めば、こんな風(↓)にURLを作れる。ブラボー。
https://あかつき.norm-nois.com
自分でDNSレコード設定をする場合は?
punycodeに変換したものを使えば従来通りの設定でいけるってのは先の例でも分かったと思うんで、改めて説明しなくても予想がついていると思いますけど、まさに君の予想している通りだぴょん。xn--l8jsg5g.norm-nois.com A ***.***.***.***
これでOKよ。DNSレコード設定やらゾーン設定やらの詳細な説明については、今回は省略させてもらいやす。
「***.***.***.***」は、任意のIPアドレスね。
バーチャルドメインの設定も
ま、やっぱり同じです。viモードでhttpd.confを開いて、punycodeで変換したドメイン名を書けばよろし。<VirtualHost *:80>
ServerName xn--l8jsg5g.norm-nois.com
DocumentRoot /***/
</VirtualHost>
おや、wordpressの様子が……?
これは、そのうちに改善されるかもしれないので、僕がやった限り(バージョン3.6)ではってことになるけれど……。wordpressの管理画面でwordpressアドレスやサイトアドレスを設定できるじゃないですか。ここも、punycodeで変換した方のURLを入れないと、管理画面に入れなくなってしまうみたいです。うっかり「あかつき.norm-nois.com」とか入力しないように注意が必要です。
「おいおい、そういうことはもっと早く言えよ。もう日本語の方入力しちゃって、管理画面に入れなくなっちゃったじゃねーか。覚えてやがれ。これからは暗い夜道に気をつけな」って人。
そんなに慌てなさんな。あと俺は引きこもりだから、そう簡単に夜道を歩かねーぜ。残念だったな、はーっはっは。
直接データベースを編集して直すっていう手もあるんですけど、wp-config.phpにこんな定数を書くことでも解決できます。
define('WP_SITEURL', 'http://xn--l8jsg5g.norm-nois.com/');
define('WP_HOME', 'http://xn--l8jsg5g.norm-nois.com/');
ちなみに、wp-config.phpにこの定数を書くと、管理画面の方でサイトアドレスなどを編集することができなくなります。
こんなとこかしら。
日本語ドメインについては、使うべきじゃないっていう否定的な意見もよく目にしますけど、SEO的にも決して悪くはないみたいだし、海外をターゲットにしたサイトでない限りは、積極的に使ってっても良いんじゃないかなーって思います。
http://艦これ.狐.jp
直感的で分かりやすいので便利ですよねー