薄れゆく趣

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
将来、もっと科学が発達したら、ボタン一つで着脱できる服が発明される日も来るかもしれない。

ピッとボタンを押したらシュインって服が着れる、ロボットや戦闘機が出て来るSFのパイロットスーツなんかで、たまにあるかもしれないですね。いずれ、それが現実のものになるかもしれない。これはたぶん、便利なものなんでしょう。

でもそうなると、そういう服を着るのが当たり前の世代の若者たちからは、異性の服を脱がす情緒みたいなものがきっと失われてしまいますね。

高校生くらいの男子が、家に誰もいない日を見計らってつき合っている彼女を自宅に呼び、緊張しながらも大人の階段を上ろうとするわけですな。


「じゃ……脱がすよ」
「うん……」

ピッ

シュイン


よし、味気ないっ!

初めて女性の衣服を脱がすときのあのドキドキした感じとか、一切ないわけですね。ゆっくり脱がすも何もない。ワンタッチでおkですからね。一瞬で手淫の準備が整うわけですよ。シュイン! ってね。手淫の準備が。

片手でブラのホックをはずす練習とか、もう全く必要なくなってしまうわけですね。さみしいもんです。みつどもえの千葉氏の頑張りとか、もう全く無意味ですね。

まあ、そういう服が当たり前になる頃には、ワンタッチで脱げない、現代人が着ているような服が勝負服として流行ったりするのかもしれませんね。


僕個人としては、ワンタッチで着脱できる服よりも、着るだけで涼しくなる服とか、開発されてほしいですね。冷却機能を備えたクーラースーツみたいなの。今はもうだいぶ涼しくなってきたから良いけど、どうせこの調子だと来年の夏もパねえくらい暑いんでしょ? その次の年も、そのまた次の年も。

来年の夏のこと考えると、憂鬱になってくるな……。
 もしかしたら何か関連しているかも? 
 みんなからのコメント 
2010年11月14日 03:23:18
how to use
2010年11月15日 11:50:10
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