反重力の重要性(科学的な話ではありません)

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
メリー・ポピンズ

この記事を三行にまとめると

揺れ動く乙女心のように不安定な日々
反重力バンザイ\(^O^)/
暑い時期は一歩も外に出なくて良い生活は送りたい
モーレツに暑いピーカンなお天気かと思ったら突然の大雨がやってきたりと、揺れ動く乙女心のように不安定な日々が続いておりますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。ワイシャツが透けるほど汗だくになって脱水症状になったりしてないでしょうか。女性のブラ透けを見たいがために何時間も外を歩き回って熱中症になったりしてないでしょうか。あまりの暑さにブラ透けどころか背中をバーンと出している女性をひたすら追いかけ回していつの間にか自分が警察に追いかけられたりしてないでしょうか。

雨が降ると傘を差しますよね。当然のことながら片手が塞がってしまいます。この片手が塞がるってのが意外とくせもんでして、ちょっと自販機でドリンクを買おうと思ってもカバンから財布を取り出しにくかったり、突然見知らぬ人に道を訊かれてイヤホン(シュアがけ)を外した後もう一度つけ直すのが大変だったり、せっかく露出の高い美人が目の前を歩いているのにすばやくケータイを取り出して写真を取れなかったりします。ましてやそんな女性を見かけたせいでパンツの中の折りたたみ傘が伸びきってしまった日にゃ、それを隠すためにも片手を使わなきゃいけないですからね。

とにかく両手は自由になっているに越したことはないわけです。

最近では傘を手で持たなくても差せるベルトなんかも存在しますが、僕はベルトはちょびっと苦手です。僕は大変な汗っかきでして、前にも一度、あまりにも汗をかきすぎてスボンが濡れるだけじゃ飽きたらず、ズボンを絞めているベルトにまで汗が侵食してしまい、ベルトが色落ちして白いチノパンが汚れるなんて事態もありましたからね。

そんな僕にとって傘を差しつつ両手を自由にする理想形としては、やっぱり反重力だと思うんですよね。もしも日常的に反重力が使えたら、傘を自分の頭上に浮かせておけば両手は自由になります。買い物袋も一緒に浮かせれば常に両手は自由になる。反重力バンザイ\(^O^)/

傘以外でも反重力を重宝する場面はいくらでもある。カバンのショルダーベルトもそう。たくさん汗をかくと上着を通り越してカバンのベルトまで濡れてしまうのですよ。今の時期は家に帰って服を脱ぐと、ちょうど肩掛けのベルトの形に汗染みができる光景によく出くわします。リュックサックの場合だと肩だけじゃなくて背中に当たってる部分も汗で濡れる。体の汗はシャワーでも浴びればすぐに流せますが、リュックとかになるとねぇ……。でも反重力でカバンを浮かすことができればこれらも防げる。反重力バンザイ\(^O^)/

まあ傘だけだったら無理に反重力に頼らなくても良さそうですけどね。例えばプロペラみたいに頭の上で高速回転させるとか。ドローンと傘を組み合わせてそんなようなことをやろうとしてる人がいた気もしますが、十年後くらいには当たり前のように傘が空を飛んでるかもしれないね。

実現が二十年後でもギリギリ僕は生きてると思いますが、もしかしたらその頃には隠居して雨の日には絶対に外に出ない生活を送っているかもしれないので、そうなったら傘は無用の長物になってしまうな。

でもマジな話、隠居とまではいかなくても、真夏の暑い時期は一歩も外に出なくて良い生活は送りたいですね。今すぐにでも。
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