この記事を三行にまとめると
カトゥスってのはラテン語で猫って意味らしいgoogle翻訳で「catus」ってラテン語で入力するとゴリラと翻訳される
奥義、デウスエクスマキナ(CV:ジェイクリーナス)
みなさんは猫派でしょうか? 犬派でしょうか?
僕はどっちも好きですが、どちらかを選べと言われたら……うーん、やっぱり猫派ですかねぇ。ちなみに生まれは戌年です。
ところでつい最近知ったのですが、猫は学名を「フェリス・シルヴェストリス・カトゥス」と言うらしいです。つまり猫カフェは「フェリスシルヴェストリスカトゥスカフェ」、猫娘は「フェリスシルヴェストリスカトゥスガール」、猫まっしぐらは「フェリスシルヴェストリスカトゥスラッシュ」になるんですかね。
フェリス・シルヴェストリス・カトゥス……随分とかっちょいい響きですね。何だか呪文っぽい。ヴァルキリープロファイルの魔法とかにありそう。「深淵に眠りし闇の英霊たちよ。血の盟約に従い、我が魔力を贄として、全てを貫く刃となれ。フェリス! シルヴェストリス! カトゥス!」みたいな。魔装機神の必殺技にあってもおかしくなさそう。猫パンチも「フェリスシルヴェストリスカトゥスパンチ!!」だと急に決め技っぽくなる気がするね。
まあ言葉の響きはかっこいいですが、フェリスとかカトゥスってのはラテン語で猫って意味らしいです。確かにgoogle翻訳で「cattus」って入力すると猫って出てくる。でもWikipediaに載ってる学名は「catus」なのよね。tが一つ少ない。どっちが正しいんだ?
ちなみに犬の学名は「カニス・ルプス・ファミリアス」だそうです。こっちも呪文っぽいですね。
猫も犬も全ての単語の最後が「ス」なのは何か理由があるのかな。ニワトリも学名は「ガッルス・ガッルス・ドメスティクス」なので、やはり最後にスがつくのよね。日本語で言うところの動詞の最後は必ずウ段になる的な何かがラテン語にもあるのかもしれませんね。
最後がスじゃない学名ももちろんあります。例えばゴリラの学名は「ゴリラ・ゴリラ」です。マウンテンゴリラは「ゴリラ・ゴリラ・ベリンゲイ」。いずれもスはつかないですね。ニシローランドゴリラにいたっては「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」です。これ以上ないくらいゴリラですね。ゴリラの中のゴリラですね。学名が「ゴリラ・オブ・ゴリラ」でも良いんじゃないかってくらいゴリラです。
さすがにゴリラ・ゴリラ・ゴリラまでくると呪文っぽさは失われてしまいますね。ハンターハンターでゴレイヌが三体のゴリさんを同時に出せるようになった時に、能力名を「東方の三賢人(ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ)」にできるかもってくらいだな。
ちなみにgoogle翻訳で「catus」ってラテン語で入力するとゴリラと翻訳される。なぜだ……カトゥスは猫じゃないのか。
呪文っぽいと言えば、動物の学名じゃないんですけど「デウス・エクス・マキナ」とかも耳にするたびに呪文っぽい単語だなって思うんですよ。どっかのマギステル・マギが唱えそうな雰囲気。
デウス・エクス・マキナってのは日本語だと「機械仕掛けの神」とか言うらしいのですが、簡単に言うと物語の収集がつかなくなった時に強引にオチをつけるやり方のことです。例えば伏線をばらまきまくって話の展開を広げすぎちゃったあげく、どうやってもその風呂敷をたたみようがないって時に、最終的に単なる夢オチでしたーみたいな感じで片づけちゃうようなものを想像すれば良いと思います。あるいはミステリーで絶対に物理的に不可能なトリックの正体が、実は超能力使えましたー的な? 物語の最初から超能力の存在が示されてればまだ良いと思うんですが、終盤まで全くそれらしい描写がないのに、最後の最後で何の脈絡もなくいきなり超能力を使って離れた場所から部屋を密室にしましたとか言われたら、さすがに「ちょ、待てよ」ってなりますよね。何かそんな感じのことです。
やり方がやり方なのでこの手法は太古の昔から批判されがちなのですが、でもどうしようもない時も世の中にはあるもんね。かつて江戸川乱歩は連載してた推理小説にどうしてもオチがつけられず、結末を書かずに読者に謝罪したことがあるそうですが、あれも夢オチでも霊能力者の誇大妄想でも何でもいいから、デウス・エクス・マキナで一応のオチをつけるって選択肢もあったかもしれない。
ぶっちゃけ今回の記事に関しても、僕はただ「フェリス・シルヴェストリス・カトゥス!」って叫べば呪文を詠唱してる気分になれそうだなってことを言いたかっただけなので、別にオチなんてないのよ。だからデウス・エクス・マキナを詠唱するしかないかもしれない。
ってなことでいってみよー。
これが、俺の最っ高のオチだ。奥義、デウスエクスマキナ(CV:ジェイクリーナス)
フェリスといえばフェリス女学院ってありますよね。お嬢様が勢揃いしているという、男の僕からすればグレートにヒーハーな学校ですが、当然ながら僕は入ったことはありません。みんな子猫のように可愛いに違いない。
もしも何かの奇跡が起きて僕がそのお嬢様が集う男子禁制の秘密の花園に入ることができたら、きっとグフフでウヘヘな世界が待っているのでしょうね。
フェリス・グフフ・ウヘヘ
僕はどっちも好きですが、どちらかを選べと言われたら……うーん、やっぱり猫派ですかねぇ。ちなみに生まれは戌年です。
ところでつい最近知ったのですが、猫は学名を「フェリス・シルヴェストリス・カトゥス」と言うらしいです。つまり猫カフェは「フェリスシルヴェストリスカトゥスカフェ」、猫娘は「フェリスシルヴェストリスカトゥスガール」、猫まっしぐらは「フェリスシルヴェストリスカトゥスラッシュ」になるんですかね。
フェリス・シルヴェストリス・カトゥス……随分とかっちょいい響きですね。何だか呪文っぽい。ヴァルキリープロファイルの魔法とかにありそう。「深淵に眠りし闇の英霊たちよ。血の盟約に従い、我が魔力を贄として、全てを貫く刃となれ。フェリス! シルヴェストリス! カトゥス!」みたいな。魔装機神の必殺技にあってもおかしくなさそう。猫パンチも「フェリスシルヴェストリスカトゥスパンチ!!」だと急に決め技っぽくなる気がするね。
まあ言葉の響きはかっこいいですが、フェリスとかカトゥスってのはラテン語で猫って意味らしいです。確かにgoogle翻訳で「cattus」って入力すると猫って出てくる。でもWikipediaに載ってる学名は「catus」なのよね。tが一つ少ない。どっちが正しいんだ?
ちなみに犬の学名は「カニス・ルプス・ファミリアス」だそうです。こっちも呪文っぽいですね。
猫も犬も全ての単語の最後が「ス」なのは何か理由があるのかな。ニワトリも学名は「ガッルス・ガッルス・ドメスティクス」なので、やはり最後にスがつくのよね。日本語で言うところの動詞の最後は必ずウ段になる的な何かがラテン語にもあるのかもしれませんね。
最後がスじゃない学名ももちろんあります。例えばゴリラの学名は「ゴリラ・ゴリラ」です。マウンテンゴリラは「ゴリラ・ゴリラ・ベリンゲイ」。いずれもスはつかないですね。ニシローランドゴリラにいたっては「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」です。これ以上ないくらいゴリラですね。ゴリラの中のゴリラですね。学名が「ゴリラ・オブ・ゴリラ」でも良いんじゃないかってくらいゴリラです。
さすがにゴリラ・ゴリラ・ゴリラまでくると呪文っぽさは失われてしまいますね。ハンターハンターでゴレイヌが三体のゴリさんを同時に出せるようになった時に、能力名を「東方の三賢人(ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ)」にできるかもってくらいだな。
ちなみにgoogle翻訳で「catus」ってラテン語で入力するとゴリラと翻訳される。なぜだ……カトゥスは猫じゃないのか。
呪文っぽいと言えば、動物の学名じゃないんですけど「デウス・エクス・マキナ」とかも耳にするたびに呪文っぽい単語だなって思うんですよ。どっかのマギステル・マギが唱えそうな雰囲気。
デウス・エクス・マキナってのは日本語だと「機械仕掛けの神」とか言うらしいのですが、簡単に言うと物語の収集がつかなくなった時に強引にオチをつけるやり方のことです。例えば伏線をばらまきまくって話の展開を広げすぎちゃったあげく、どうやってもその風呂敷をたたみようがないって時に、最終的に単なる夢オチでしたーみたいな感じで片づけちゃうようなものを想像すれば良いと思います。あるいはミステリーで絶対に物理的に不可能なトリックの正体が、実は超能力使えましたー的な? 物語の最初から超能力の存在が示されてればまだ良いと思うんですが、終盤まで全くそれらしい描写がないのに、最後の最後で何の脈絡もなくいきなり超能力を使って離れた場所から部屋を密室にしましたとか言われたら、さすがに「ちょ、待てよ」ってなりますよね。何かそんな感じのことです。
やり方がやり方なのでこの手法は太古の昔から批判されがちなのですが、でもどうしようもない時も世の中にはあるもんね。かつて江戸川乱歩は連載してた推理小説にどうしてもオチがつけられず、結末を書かずに読者に謝罪したことがあるそうですが、あれも夢オチでも霊能力者の誇大妄想でも何でもいいから、デウス・エクス・マキナで一応のオチをつけるって選択肢もあったかもしれない。
ぶっちゃけ今回の記事に関しても、僕はただ「フェリス・シルヴェストリス・カトゥス!」って叫べば呪文を詠唱してる気分になれそうだなってことを言いたかっただけなので、別にオチなんてないのよ。だからデウス・エクス・マキナを詠唱するしかないかもしれない。
ってなことでいってみよー。
これが、俺の最っ高のオチだ。奥義、デウスエクスマキナ(CV:ジェイクリーナス)
フェリスといえばフェリス女学院ってありますよね。お嬢様が勢揃いしているという、男の僕からすればグレートにヒーハーな学校ですが、当然ながら僕は入ったことはありません。みんな子猫のように可愛いに違いない。
もしも何かの奇跡が起きて僕がそのお嬢様が集う男子禁制の秘密の花園に入ることができたら、きっとグフフでウヘヘな世界が待っているのでしょうね。
フェリス・グフフ・ウヘヘ