この記事を三行にまとめると
そもそも雷って何だっけ?なるほどー簡単じゃないかー(棒読み)
写真とかで見るとかっこいいからね
雷って、宇宙空間でも発生することって、あるんでしたっけ?
宇宙は真空ですから、雷鳴は聞こえないにしても、放電自体は発生することが……あるのか? どうなんだ?
そもそも雷って何だっけ? いや、雷を知らないわけじゃないよ? あのピカーって光ってドドーンって音が鳴ってへそを取られたり髪の毛がアフロになったりすることがあるアレってことは分かってるよ。そういうんじゃなくて、もっとちゃんとした学術的な定義とか、そういうのね。
物の本によると、雷ってのは電位差によって生じる放電現象とある。
ふーむふむ。つまり雷ってのは、電位差によって生じる放電現象なんだね。なるほどー簡単じゃないかー(棒読み)
電位差ってのは、一言で言えば電圧ですね。100万ボルトとかのあの電圧。電気を流す力です。
雷を発生させる雷雲と呼ばれる雲は、上の方がプラス、下の方がマイナスに帯電しているみたいで、それによってものすごい電位差が発生し、何やかんやとあった結果、放電されて地上に雷が落ちてくると、そんな感じです。
まあ……何だろね。雷雲ってのは、ものすごーくバカでかい充電池みたいなものだと思えば良いんじゃないかしら。ほら、電池もプラスとマイナスがあるしね。んでもって、充電がマックスになった充電池の中に溜まった電気が一気にバーンと放出されるのが雷である、みたいなね。ほんとに?
とりあえず、雷については何となく分かったことにしましょう。ようするに雷ってのは、電位差によって生じる放電現象なんですよ。大事なことなのでさりげなく三回も言っちゃったよ、あっはっは。
じゃあ、その放電現象ってのは何ぞや?
これまた物の本によると、放電ってのは、電位差によって電極間に存在する気体に絶縁破壊が生じて電子が放出される現象ってことみたいです。
うむ、これも簡単な話だね。つまり放電ってのは、電位差によって電極間に存在する気体n
絶縁破壊ってのは、絶縁状態じゃなくなるってことですね。絶縁状態じゃなくなるってことは、結婚して子どもが生まれたので、10年前に自分を勘当した両親のところに、せっかくだからと孫の顔を見せてあげようと挨拶に行ったところ、両親は孫を優しく抱っこしてくれて、私にも笑顔を見せてくれた。思わず私も笑顔を返した。言葉なんていらない。その瞬間、私たちはもう、お互いのことを許したのだから。そんな状態ですね。違いますね。
絶縁状態っていうのは、電気が流れにくい状態、みたいなことですね。電線なんかもそうですけど、ああいうのは普通、必要以上に電気が流れないように踏ん張ってるんですね。でも限界はある。その限界を超えて電気を流すと、耐え切れなくてバーンってなっちゃう。そのバーンっていうのが放電です。
イメージとしては、空気を入れ過ぎた風船が割れるようなもんですかね。風船が割れると、中に入っていた空気が大気中に放出されちゃいますね。あれの電子版が放電ってとこでしょうか。
雷ってのは、ものすごい電圧ですからね。そりゃ絶縁破壊も起こるわっつー話です。ほこ×たてに出演するような送風機で風船に風を送り込むようなもんですからね。一瞬でパーンですよ。
ま、それはさておき。
よーく読んでみると、放電ってのは、気体に絶縁破壊が生じて……って書いてある。ってことは、気体がないと、放電ってしないんですね。
そうなると、気体が存在しない真空の宇宙空間では、雷は発生しないってことになるんでしょうか。
うーん、そうですかー。残念なような、思ったほどそうでもないような。
でも逆に言うと、気体が存在するところなら、極大の電位差が発生すれば雷は鳴るってことですよね。
地球以外の惑星にだって、気体のある星はいっぱいある。金星にだって木星にだって大気は存在する。特に金星なんかは、スーパーローテーションっていう強風が吹いてますからね。何せスーパーですからね。その勢いたるや、ハーフプライスラベリングタイムに群がる狼のごとしですよ。
でも、金星や木星で雷を観測したって話は、あまり聞かないような気がします。雷が発生するための条件で不足しているものがあるのか、実は結構観測されているんだけど僕の耳にまでその情報が届いてないだけか、あるいはNASAの陰謀なのか……それは分かりません。
もし地球以外の惑星でも雷が観測できるなら、その様子を収めた画像とか、見てみたいもんですね。
雷は危険な存在ではあるけど、写真とかで見るとかっこいいからね。
宇宙は真空ですから、雷鳴は聞こえないにしても、放電自体は発生することが……あるのか? どうなんだ?
そもそも雷って何だっけ? いや、雷を知らないわけじゃないよ? あのピカーって光ってドドーンって音が鳴ってへそを取られたり髪の毛がアフロになったりすることがあるアレってことは分かってるよ。そういうんじゃなくて、もっとちゃんとした学術的な定義とか、そういうのね。
物の本によると、雷ってのは電位差によって生じる放電現象とある。
ふーむふむ。つまり雷ってのは、電位差によって生じる放電現象なんだね。なるほどー簡単じゃないかー(棒読み)
電位差ってのは、一言で言えば電圧ですね。100万ボルトとかのあの電圧。電気を流す力です。
雷を発生させる雷雲と呼ばれる雲は、上の方がプラス、下の方がマイナスに帯電しているみたいで、それによってものすごい電位差が発生し、何やかんやとあった結果、放電されて地上に雷が落ちてくると、そんな感じです。
まあ……何だろね。雷雲ってのは、ものすごーくバカでかい充電池みたいなものだと思えば良いんじゃないかしら。ほら、電池もプラスとマイナスがあるしね。んでもって、充電がマックスになった充電池の中に溜まった電気が一気にバーンと放出されるのが雷である、みたいなね。ほんとに?
とりあえず、雷については何となく分かったことにしましょう。ようするに雷ってのは、電位差によって生じる放電現象なんですよ。大事なことなのでさりげなく三回も言っちゃったよ、あっはっは。
じゃあ、その放電現象ってのは何ぞや?
これまた物の本によると、放電ってのは、電位差によって電極間に存在する気体に絶縁破壊が生じて電子が放出される現象ってことみたいです。
うむ、これも簡単な話だね。つまり放電ってのは、電位差によって電極間に存在する気体n
絶縁破壊ってのは、絶縁状態じゃなくなるってことですね。絶縁状態じゃなくなるってことは、結婚して子どもが生まれたので、10年前に自分を勘当した両親のところに、せっかくだからと孫の顔を見せてあげようと挨拶に行ったところ、両親は孫を優しく抱っこしてくれて、私にも笑顔を見せてくれた。思わず私も笑顔を返した。言葉なんていらない。その瞬間、私たちはもう、お互いのことを許したのだから。そんな状態ですね。違いますね。
絶縁状態っていうのは、電気が流れにくい状態、みたいなことですね。電線なんかもそうですけど、ああいうのは普通、必要以上に電気が流れないように踏ん張ってるんですね。でも限界はある。その限界を超えて電気を流すと、耐え切れなくてバーンってなっちゃう。そのバーンっていうのが放電です。
イメージとしては、空気を入れ過ぎた風船が割れるようなもんですかね。風船が割れると、中に入っていた空気が大気中に放出されちゃいますね。あれの電子版が放電ってとこでしょうか。
雷ってのは、ものすごい電圧ですからね。そりゃ絶縁破壊も起こるわっつー話です。ほこ×たてに出演するような送風機で風船に風を送り込むようなもんですからね。一瞬でパーンですよ。
ま、それはさておき。
よーく読んでみると、放電ってのは、気体に絶縁破壊が生じて……って書いてある。ってことは、気体がないと、放電ってしないんですね。
そうなると、気体が存在しない真空の宇宙空間では、雷は発生しないってことになるんでしょうか。
うーん、そうですかー。残念なような、思ったほどそうでもないような。
でも逆に言うと、気体が存在するところなら、極大の電位差が発生すれば雷は鳴るってことですよね。
地球以外の惑星にだって、気体のある星はいっぱいある。金星にだって木星にだって大気は存在する。特に金星なんかは、スーパーローテーションっていう強風が吹いてますからね。何せスーパーですからね。その勢いたるや、ハーフプライスラベリングタイムに群がる狼のごとしですよ。
でも、金星や木星で雷を観測したって話は、あまり聞かないような気がします。雷が発生するための条件で不足しているものがあるのか、実は結構観測されているんだけど僕の耳にまでその情報が届いてないだけか、あるいはNASAの陰謀なのか……それは分かりません。
もし地球以外の惑星でも雷が観測できるなら、その様子を収めた画像とか、見てみたいもんですね。
雷は危険な存在ではあるけど、写真とかで見るとかっこいいからね。