この記事を三行にまとめると
Visual Studio Codeというエディタを使い始めましたこないだのクイックルックのこともそうだけどさ
調べるくせをつけたいと思います
先月くらいからVisual Studio Codeというエディタを使い始めました。今まではずっとSublime Textというエディタを使っていまして、特にこれといった不満はなかったんですけど、Sublime TextからVisual Studio Codeに乗り換えましたよー的なことを言っている人をちらほらと見かけて、みんながそう言うからには何か乗り換えるメリットがあるんだろうと思い、ちょっと触ってみようかと思った次第です。あまり馴染まなかったらSublime Textに戻れば良いんだから物は試しってことでね。
結論から言うと乗り換えて良かったっす。ただしこの場合の良かったというのはSublime TextよりもVisual Studio Codeの方が使えるやつだと実感できたという意味ではなくて、今回乗り換え作業を行ったことで僕がどれだけエディタを使いこなせていなかったか思い知ることができたという意味です。Sublime TextもVisual Studio Codeも僕が思ってる以上に便利なツールだったわ。僕はその氷山の一角すら見えていなかった。
正直な話、テキストエディタなんて何でも良いと思ってたんですよ。例えばSublime Textには様々な拡張機能のパッケージがあるんですけど、なくても困らんだろと思ってほとんど活用してませんでした。僕にとってテキストエディタというのはメモ帳よりは便利な存在くらいでしかなかったものですから、どんなエディタを使おうがそんなに変わらんだろうと。でも全然そんなことはなかったんですね。
僕は今までSublime Text、Transmit、SourceTree、ターミナルの四つのアプリケーションを常に開いて開発の作業を行ってました。Sublime Textでコードを書いて、Transmitでファイルをサーバーに上げて、SourceTreeでバージョン管理して、SSHの接続が必要な際にはターミナルを使ってサーバーにアクセスするという流れでした。でも今回、せっかくだからということでVisual Studio Codeを使う際にいろいろと拡張機能を取り入れてみたんですけど、結果的にこれらの作業は全てVisual Studio Codeだけで完結できるようになりました。おかげで画面を行ったり来たりする必要がなくなったよ。便利な拡張機能は他にもたくさんあるようなんですけど、とりあえず上の四つがひとまとめになっただけでも十分すぎました。
いやはや、使い慣れてるからとか別に困ってないって理由で新しいものに目を向けないのは良くないですね。こないだのクイックルックのこともそうだけどさ。ほら、僕ってスマホも通話と地図以外の機能をほとんど使わないタイプの人間だからさ。便利なアプリとかいっぱいあると思うんだけど、そういうのを探してみようって思わないのよ。Chromeの拡張機能とかさ。でももうちょい貪欲でも良いのかもしれないね。
そして今回の乗り換えでもう一つ分かったのは、Sublime Textでも同じことは実現可能だったということです。Sublime Textのパッケージの中にもSFTPでサーバーに接続したりGitにコミットしたりターミナルを起動できるものがあるようです。その事実にもう二年くらい早く気づいていれば、僕はこの先もずっとSublime Text推しの一点張りだったんでしょうね。まあVisual Studio Codeの場合、バージョンによるかもだけど、Gitやターミナルの起動は何の拡張機能を入れずとも最初から使える状態だったので、その点はSublime TextよりもVisual Studio Codeの方が便利かもしれません。
何はともあれ、おそらく他のシステムエンジニアの人たちが三千年前に気づいているであろうテキストエディタのポテンシャルにようやく僕も気づきまして、これからは開発に必要な機能が出てきた時には、まずテキストエディタの中でできるのかどうか調べるくせをつけたいと思います。
結論から言うと乗り換えて良かったっす。ただしこの場合の良かったというのはSublime TextよりもVisual Studio Codeの方が使えるやつだと実感できたという意味ではなくて、今回乗り換え作業を行ったことで僕がどれだけエディタを使いこなせていなかったか思い知ることができたという意味です。Sublime TextもVisual Studio Codeも僕が思ってる以上に便利なツールだったわ。僕はその氷山の一角すら見えていなかった。
正直な話、テキストエディタなんて何でも良いと思ってたんですよ。例えばSublime Textには様々な拡張機能のパッケージがあるんですけど、なくても困らんだろと思ってほとんど活用してませんでした。僕にとってテキストエディタというのはメモ帳よりは便利な存在くらいでしかなかったものですから、どんなエディタを使おうがそんなに変わらんだろうと。でも全然そんなことはなかったんですね。
僕は今までSublime Text、Transmit、SourceTree、ターミナルの四つのアプリケーションを常に開いて開発の作業を行ってました。Sublime Textでコードを書いて、Transmitでファイルをサーバーに上げて、SourceTreeでバージョン管理して、SSHの接続が必要な際にはターミナルを使ってサーバーにアクセスするという流れでした。でも今回、せっかくだからということでVisual Studio Codeを使う際にいろいろと拡張機能を取り入れてみたんですけど、結果的にこれらの作業は全てVisual Studio Codeだけで完結できるようになりました。おかげで画面を行ったり来たりする必要がなくなったよ。便利な拡張機能は他にもたくさんあるようなんですけど、とりあえず上の四つがひとまとめになっただけでも十分すぎました。
いやはや、使い慣れてるからとか別に困ってないって理由で新しいものに目を向けないのは良くないですね。こないだのクイックルックのこともそうだけどさ。ほら、僕ってスマホも通話と地図以外の機能をほとんど使わないタイプの人間だからさ。便利なアプリとかいっぱいあると思うんだけど、そういうのを探してみようって思わないのよ。Chromeの拡張機能とかさ。でももうちょい貪欲でも良いのかもしれないね。
そして今回の乗り換えでもう一つ分かったのは、Sublime Textでも同じことは実現可能だったということです。Sublime Textのパッケージの中にもSFTPでサーバーに接続したりGitにコミットしたりターミナルを起動できるものがあるようです。その事実にもう二年くらい早く気づいていれば、僕はこの先もずっとSublime Text推しの一点張りだったんでしょうね。まあVisual Studio Codeの場合、バージョンによるかもだけど、Gitやターミナルの起動は何の拡張機能を入れずとも最初から使える状態だったので、その点はSublime TextよりもVisual Studio Codeの方が便利かもしれません。
何はともあれ、おそらく他のシステムエンジニアの人たちが三千年前に気づいているであろうテキストエディタのポテンシャルにようやく僕も気づきまして、これからは開発に必要な機能が出てきた時には、まずテキストエディタの中でできるのかどうか調べるくせをつけたいと思います。