イソップ童話のあらすじをワンツイートにまとめてみた

イソップ童話6選

この記事を三行にまとめると

イソップ寓話の方が正式名称なんですかね?
「〇〇と〇〇」というタイトルのお話が多いみたいですね
部屋とYシャツと私
先週はグリム童話をワンツイートにまとめたので、今週はイソップ童話をワンツイートで読んでいきたいと思います。イソップ寓話の方が正式名称なんですかね?





・王様の耳はロバの耳
『王様の耳がロバの耳であることを固く口止めされていた理髪師が我慢できずに穴を掘ってその事実を叫んだところそこから生えた葦が王様の耳のことを囁くようになってしまったせいで結果的に秘密はみんなに知られてしまいましたが王様は隠す必要がなくなったのでむしろ良かったと理髪師を許してあげました』

この王様はギリシャ神話に出てくるミダス王という、触れるものを何でも黄金に変えてしまうやべー能力の持ち主です。触っただけで黄金が生成されるなんて超お得じゃんと思うかもしれないけど、食べ物も全部黄金に変わってしまうので何も食べることができず、親しい人も触れると黄金になってしまうので気軽にスキンシップも取れないという、決してありがたいことばかりではない……むしろマイナスの方が大きい能力と言えるでしょう。能力が発動した時だけ黄金に変えられるとかだったらまさに最強の錬金術師の誕生なんですけどね。話の順序としてはミダス王がその触れるものみな傷つける力を手に入れる話があって、その後なんやかんやあって耳がロバになると、そんな感じです。



・金の斧と銀の斧
『きこりがうっかり斧を川に落としたら金と銀の斧を持った神様が現れてお前が落としたのはこの斧かとカマをかけてきましたが違うと正直に答えたおかげで本来の斧プラス金銀の斧ももらえたのに対し別のきこりは金の斧を落としたと嘘をついたせいで金の斧はおろか落とした斧すらも返してもらえませんでした』

何となく僕たちが知ってる金の斧と銀の斧の神様って女神様のような気がするんですけど、実際に泉から出てきたのはヘルメスという男の神様です。これもまたギリシャ神話に出てくる神様なんですけど、まあ何かいろいろ司ってる神様です。ずる賢くて計略に富んだ神様らしいので、きっと駆け引きも上手いんでしょう。正直であれば大きなイチモツもくれるんですかね?



・ウサギとカメ
『ウサギはカメとかけっこで勝負することになりましたが予想通りにカメは断然遅かったのでこりゃ楽勝だなと思い途中で休憩を挟んだところうっかり眠ってしまうミスを犯すも起きた時にカメの姿がなかったのでまだまだ余裕だろうと思ってゴールに向かったらすでにカメはそこにいて勝負に負けてしまいました』

日本にイソップ童話が伝わったのは16世紀頃だそうですが、このお話が一般に普及したのは明治時代になってからと言われています。その時は「油断大敵」というタイトルだったそうです。確かにウサギが油断したせいでカメに負けたわけですから、前回のブレーメンに行ってないのにブレーメンの音楽隊というタイトルがついたお話よりはよっぽど内容に促していますね。ちなみにこの物語には後日談があって、カメに負けたウサギは仲間のウサギたちからバカにされて仲間外れにされてしまうんですが、仲間たちがオオカミに狙われているのを知ったウサギは策を練ってそのオオカミを撃退し、仲間たちの信頼を取り戻すという内容になっています。



・アリとキリギリス
『冬に備えて夏の間にせっせと食べ物を確保しているアリを尻目にキリギリスはそんな必要ないと歌を歌ったりしながらのんきに過ごしていましたがいざ冬が来たら食べ物が全然手に入らずに困ってしまったのでアリに分けてもらおうとお願いしたところ自業自得だよと断られてそのまま飢え死にしてしまいました』

こっちはウサギとカメのように明治時代の頃に別のタイトルがついていたという記録は見つからなかったのですが、もしついていたらこっちは「自業自得」になっていたんですかね。ただ、何となく不真面目なキリギリスが悪者っぽく書かれてはいますけど、僕個人としてはキリギリスのように歌って遊んで暮らせたら良いなーと思っています。や、もちろん最低限の食べ物は自分で確保した上でね。仕事とプライベートとそれ以外(ご飯とかお風呂とか)の割合を2:6:2くらいにできたら良いっすね。働きアリの法則のごとく。



・北風と太陽
『北風と太陽はどちらが強いか決めるために旅人の服を脱がせた方が勝ちという勝負をすることになりまずは北風が風で服を吹き飛ばそうとして旅人に強風をお見舞いしましたがあまりの寒さに逆に服を着せる結果となってしまい一方の太陽は暑さを利用して旅人が自ら服を脱ぐように仕向けて勝利を手にしました』

僕が旅人の立場でもたぶん服を脱ぐなら暑い方だから、この話は共感できなくもない。まあ寒いのにあえて裸になって笑いを取りに行く場合は北風の方でも脱ぐかもしれません。ただ、実際に脱いでもきっと寒い結果に終わるだけでしょうな(`ー´) ドヤッ!



・嘘をつく子供
『羊飼いの少年は仕事が退屈だったので大声で狼が来たぞと嘘をつき村人たちを驚かせて反応を楽しんでいましたが最初こそ村人たちは武器を手に駆けつけていたもののだんだんと耳を貸さなくなっていきいざ本当に狼が来た時には誰も少年の言葉を信じなかったため村中の全ての羊は狼に食べられてしまいました』

「狼少年」の方が聞き覚えがある方も多いかもしれませんが、元々のタイトルはこっちのようです。まあでも言われてみれば、狼少年だと満月の夜にオオカミに変身する少年っぽい話になりそうな気もするし、嘘をつく子供の方が内容としては合ってますかね。とはいえ同じ嘘を何度もつかれたらさすがに呆れるのもしかたないと思います。この少年もたまに「女将が来たぞー」とか変化球を混ぜればもう少し引っ張れたかもしれないのに……まあ何にせよ嘘はよくないっつーことですね。






イソップ童話には「〇〇と〇〇」というタイトルのお話が多いみたいですね。他にも「ガチョウと黄金の卵」とか「カラスと水差し」とか「部屋とYシャツと私」とか。イソップ童話ができた頃にはまだワイシャツは存在してないか……?

ここまで二週にわたってグリム童話とイソップ童話を紹介してきましたが、せっかくなんで次はアンデルセン童話もいくつか紹介したいと思います。

それではまたらいしゅう〜ノシ
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