今日は七夕ですね。
ぶっちゃけ、もう何年も七夕らしいイベントには遭遇も参加もしていないのですが、あかつきのお宿的には一通りのイベントごとには食いついておこうと、どっかのSOS団団長みたいなことを思ったり思わなかったりしているので、七夕にも触れておきます。
七夕といえばやっぱり、願い事を書いた短冊を笹につるすのがメジャーなイベントですよね。僕の通勤路には一つ小学校があるんですが、そこでも今日は七夕イベントをやってるみたいで、外にでっかい笹の木が置いてありました。ついでに「保護者の方も気軽に参加してください」的なことを書いた看板も出てました。保護者じゃない俺でも気軽に参加できればいいのにね。
正直ね、都内で笹なんてめったに見かけないですよ。それこそどっかの団長さんみたいに裏山からパクってきて部室に持ち込むくらいの気概を見せないと、笹と運命の出会いは黙ってても向こうからやってくるようなものじゃあござんせん。
最後に短冊書いたのって、いつだったかなぁ。たぶん、小学校のときだよ。中学入ってから書いた記憶ないもん。
でも、正直大人になってからの方が神頼みたい願い事は増えた気がしますねww
「不労所得が止め処なく舞い込むようにしてほしい」「働かずに生きていきたい」「ギャルのパンティおくれー」
やっぱあれなんですかね。短冊ってのは護符みたいな感じで魔を祓う力があるから、純粋で奇麗な願いしか効力を発揮できないようになってるんですかね。僕みたいな汚れきった大人の願いは、どうあがいても何十光年と離れた彼らのところへは届かないのでしょうか。
別にギャルのパンティは要らないですけどねww いや、女の子に興味がないとか、そういう意味じゃなくてね。むしろ興味はいつだって津々です(キリッ)
ただもらったところで使い道ないですからね。不労所得の方が使い道あるから断然欲しいです。
しかし、何でベガとアルタイルだったんでしょうねぇ……?
織姫と彦星っていうのは、星でいうとベガとアルタイルにあたります。このベガとアルタイルってのは、どちらも夏の大三角形を成す星なんですけど、三角形っていうくらいだから、当然形成している星はもう一つあるわけです。
ちなみにもう一つの星はデネブっていうんですが、こいつは例の七夕神話に絡むことができなかったんですかね?
あるところに、機織の大層上手な美しい娘さんがいました。彼女はお父上であらせられるところの天帝の言うことをよく守り、来る日も来る日も機織に精を出しておりました。そんな彼女ですから、当然異性との出会いもない。年頃の娘がそれでは不憫だと思った天帝は、牛飼の青年と娘を結婚させることにしました。
機織の娘と牛飼の青年、織姫と彦星は、とても幸せな日々を送っていました。織姫はあんなにせっせといそしんでいた機織のことを忘れてしまうくらいに新婚生活に夢中でした。
でも、そんな幸せな生活も長くは続かなかったのです。
織姫には、前々から密かに思いを寄せられている人がいました。機織ばかりしていたので織姫が彼の視線に気づくことはありませんでしたが、それでも彼はずっと、織姫のことを慕っていたのです。
そんな織姫がある日突然見知らぬ男と結婚し、今まで見せたことのない笑顔で毎日を送っている。胸中が穏やかでいられるはずもありません。
織姫と彦星、二人の新婚生活を陰からじっと見つめる一人の男。彼が自分の思いを抑えられなくなったとき、悲劇は起こったのでした。
ってな感じで、泥沼の三角関係とかに発展しててもおかしくなかったんじゃないかなぁ。神話って俺の勝手な印象だと結構ドロドロしてる話も少なくない気がするし。まあ、ベガとアルタイルが地球から数十光年くらいしか離れていないのに対しデネブは2000光年くらい離れてるらしいですから、完全に蚊帳の外にされちゃったのかもしれないですね。
あるいは、デネブが天帝なんですかね。二人の仲を引き裂き、でも二人がそのことで深く嘆き悲しんでいる様子に少しの罪悪感を感じて、2000光年も離れた遠いところからそっと見守っている。そんな感じなのかもしれません。
なんちってね。まあ星々が紡ぐ壮大な物語は僕のちっぽけなノートに留めるにはちょっとスケールが大きすぎるので、こんな想像を膨らませたところで使い道はありませんわい。
とりあえず、今日の俺が言いたいことはたった一つ。
こんな暑いのに仕事なんてやってられっか!!
ってことです。
ああ、不労所得が欲しいなぁ……。
ぶっちゃけ、もう何年も七夕らしいイベントには遭遇も参加もしていないのですが、あかつきのお宿的には一通りのイベントごとには食いついておこうと、どっかのSOS団団長みたいなことを思ったり思わなかったりしているので、七夕にも触れておきます。
七夕といえばやっぱり、願い事を書いた短冊を笹につるすのがメジャーなイベントですよね。僕の通勤路には一つ小学校があるんですが、そこでも今日は七夕イベントをやってるみたいで、外にでっかい笹の木が置いてありました。ついでに「保護者の方も気軽に参加してください」的なことを書いた看板も出てました。保護者じゃない俺でも気軽に参加できればいいのにね。
正直ね、都内で笹なんてめったに見かけないですよ。それこそどっかの団長さんみたいに裏山からパクってきて部室に持ち込むくらいの気概を見せないと、笹と運命の出会いは黙ってても向こうからやってくるようなものじゃあござんせん。
最後に短冊書いたのって、いつだったかなぁ。たぶん、小学校のときだよ。中学入ってから書いた記憶ないもん。
でも、正直大人になってからの方が神頼みたい願い事は増えた気がしますねww
「不労所得が止め処なく舞い込むようにしてほしい」「働かずに生きていきたい」「ギャルのパンティおくれー」
やっぱあれなんですかね。短冊ってのは護符みたいな感じで魔を祓う力があるから、純粋で奇麗な願いしか効力を発揮できないようになってるんですかね。僕みたいな汚れきった大人の願いは、どうあがいても何十光年と離れた彼らのところへは届かないのでしょうか。
別にギャルのパンティは要らないですけどねww いや、女の子に興味がないとか、そういう意味じゃなくてね。むしろ興味はいつだって津々です(キリッ)
ただもらったところで使い道ないですからね。不労所得の方が使い道あるから断然欲しいです。
しかし、何でベガとアルタイルだったんでしょうねぇ……?
織姫と彦星っていうのは、星でいうとベガとアルタイルにあたります。このベガとアルタイルってのは、どちらも夏の大三角形を成す星なんですけど、三角形っていうくらいだから、当然形成している星はもう一つあるわけです。
ちなみにもう一つの星はデネブっていうんですが、こいつは例の七夕神話に絡むことができなかったんですかね?
あるところに、機織の大層上手な美しい娘さんがいました。彼女はお父上であらせられるところの天帝の言うことをよく守り、来る日も来る日も機織に精を出しておりました。そんな彼女ですから、当然異性との出会いもない。年頃の娘がそれでは不憫だと思った天帝は、牛飼の青年と娘を結婚させることにしました。
機織の娘と牛飼の青年、織姫と彦星は、とても幸せな日々を送っていました。織姫はあんなにせっせといそしんでいた機織のことを忘れてしまうくらいに新婚生活に夢中でした。
でも、そんな幸せな生活も長くは続かなかったのです。
織姫には、前々から密かに思いを寄せられている人がいました。機織ばかりしていたので織姫が彼の視線に気づくことはありませんでしたが、それでも彼はずっと、織姫のことを慕っていたのです。
そんな織姫がある日突然見知らぬ男と結婚し、今まで見せたことのない笑顔で毎日を送っている。胸中が穏やかでいられるはずもありません。
織姫と彦星、二人の新婚生活を陰からじっと見つめる一人の男。彼が自分の思いを抑えられなくなったとき、悲劇は起こったのでした。
ってな感じで、泥沼の三角関係とかに発展しててもおかしくなかったんじゃないかなぁ。神話って俺の勝手な印象だと結構ドロドロしてる話も少なくない気がするし。まあ、ベガとアルタイルが地球から数十光年くらいしか離れていないのに対しデネブは2000光年くらい離れてるらしいですから、完全に蚊帳の外にされちゃったのかもしれないですね。
あるいは、デネブが天帝なんですかね。二人の仲を引き裂き、でも二人がそのことで深く嘆き悲しんでいる様子に少しの罪悪感を感じて、2000光年も離れた遠いところからそっと見守っている。そんな感じなのかもしれません。
なんちってね。まあ星々が紡ぐ壮大な物語は僕のちっぽけなノートに留めるにはちょっとスケールが大きすぎるので、こんな想像を膨らませたところで使い道はありませんわい。
とりあえず、今日の俺が言いたいことはたった一つ。
こんな暑いのに仕事なんてやってられっか!!
ってことです。
ああ、不労所得が欲しいなぁ……。