優しさに包まれたのに優しくなれない

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません

自分は、漫画やアニメ、小説の登場人物に影響されやすい方だと思う。

フィクション作品の中で気に入った登場人物がいると、僕はわりとすぐに感情移入してしまうので、そのキャラの性格の一部が簡単に反映されてしまう。

一例を挙げると、僕は中学くらいまではほとんど小説を読まなかったのだけれど、とあるラノベの主人公がやたらと本好きで、たぶんその影響で僕も小説が好きになったし、他人をあまり寄せつけず自分の殻に閉じこもりがちな主人公に影響されて、大学時代は一人でいる時間がやたらと増えた。

ちょっと壊れたキャラに影響されると自分もちょっと壊れたいと思うし、散歩好きでぼーっとした性格のキャラが気に入ると、意味もなくのんびりと散歩したがるようになる。

まあ、ざっくり言うと現実逃避しやすいってことです。

キャラの性格はもちろんなんだけど、そうやって登場人物達と同じようなことやってれば、アニメや小説の中でしか起こらないようなことが自分の身にも起こるんじゃないかって、どっか期待してるんじゃないかと思うんですよね。

あまり他人とそういう話をしたことがないから分からないけど、たぶん僕は、その傾向が人より強いんじゃないかと思う。人一倍、フィクションの世界に自分の居場所を求めたがっている気がする。

もちろん、現実と空想の区別がつかないほどではない。このままいくとそのうちやばいことになる可能性はゼロではないけれど、とりあえず今のところは大丈夫みたい。



……っていう自己分析をね、この前唐突にやったんです。自己分析っていうか、ふと思っただけなんですけどね。

ああ、俺って登場人物にすぐ影響されるよなぁって。

ただね、そのとき同時にこうも思ったんですよ。


俺はARIAやひだまりスケッチみたいな作品が大好きだし、今もたまゆらを一押しアニメとして見ているんだから、あの作品の人物達に影響されれば、もっと他人に優しい人になっているはずなのになぁ……


って。

壊れるとか根暗とか、ネガティブな方はわりとすぐ取り込むのに、優しさとか温かさみたいな、本来影響されなくても持ってた方が良いものは、なぜか取り込まれないんですねぇ……。

そこはもう、本質的に僕が人に優しくできない性格だから、どうしようもないってことなんでしょうかね……?

まだコメントはいただけてないみたい……
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