普段からよく使……っているかは個人差がありそうだけど、「以上」とか「以下」って言葉がありますよね。
以上っていうのは、自身を含む、それより上の範囲ですよね。テストで80点以上が合格ですって言われたら、80点も合格になる。
以下っていうのは、自身を含む、それより下の範囲ですね。80点以下が不合格なら、80点取っても不合格になってしまう。
両者は対義語ですね。だから以上の反対は以下ってことで、まあこれは問題ないでしょう。
じゃあ次。「以内」とか「以外」って言葉がありますよね。
字的には以上や以下と似ているから、使い方も似ているのかなって、僕なんかは思うわけですよ。まあ実際そんな感じに使えないこともない。
以内っていうのは、自身を含む、それより内側の範囲ってことで良いでしょう。おやつは300円以内ですよって言われたら、300円はオッケーってことになる。
基本的には使い方だけでなく、意味も以下と以内は似ていますね。国語の辞書を引いてみても、以内の説明には「以下と同じ」みたいなことが書いてあります。
『時間・距離・数量・順位などで、ある基準を含んでそれよりも小さい範囲。「一〇日―には帰る」「一万円―の買物」 →以下』
こんな感じに書いてある。つまり数式的に「以内 = 以下」が成り立つと言っても良いでしょう。
では、以外はどうでしょう。ここまでの流れで行くと、以外だったら自身を含むそれより外側の範囲っていう使い方になりそうな気がするけど、でも実際はそうじゃないですよね。テストで100点以外は不合格だって言われたら、100点は合格になりますもんね。自身を含むだと、何点取っても不合格ってことになってしまう。
一つだけ、ちょっと仲間はずれな感じがしますよねー。
でも以内と以外は対義語です。以内の反対は以外。使い方に若干の差があるけど、両者は反対の性質を持つものだってことになってるんですよね。まあ、本当に若干だから、これも別に問題ではないわね。
さあ、じゃあここからが本題だぜ。何が言いたいのか分かんない、考えるのめんどいって方は、糖分補給をした方が良いかもしれない。バナナとか買うと良いよ。300円までなら許すよ。今回に限り、バナナはおやつに入ります。
以内と以下はイコールが成り立つって言いましたよね。意味的にもそうらしいって。
で、以内と以外は対義語であり、以上と以下は対義語であるとも言いましたよね。
ってことはだよ? 以下と以内は置換が可能であるがゆえに以内の対義語は以外でも以上でも成り立ち、またさらに以下の対義語は以上でも以外でも成り立つ。だから以外と以上もイコールで結べるんじゃね?
数学的にこんな感じの証明が成り立つんじゃないかしら。
以内 ⇔ 以外
以下 ⇔ 以上
以内 = 以下
以下 ⇔ 以外 および 以内 ⇔ 以上
∴ 以外 = 以上
⇔は対義語、反対を表すと思ってね。
つまり、以上と以外は等しい意味を持つってことになっちゃうわけさ。
でも以上は自身を含むけど、以外は自身を含まない。
100点以上は100点も含むけど、100点以外だと100点は含まない。こりゃあ似て非なるものだよね。
日本語ってめんどくせーよねー。まあ、こんなことをわざわざ考える俺という人間がめんどくさいっていう説もあるんだけどね。
それにしても、この記事をずっと読んでいると、だんだん「以」がゲシュタルト崩壊を起こして来ないかい?
この記事を五回以上読むことはオススメできませんね。せいぜい三回以内に留めておいた方が良いと思います。
もっとも、誤字脱字の推敲をするわけでもない俺以外の人は、まず間違いなくこの記事を一回以下しか読まないと思うけどね。
以上っていうのは、自身を含む、それより上の範囲ですよね。テストで80点以上が合格ですって言われたら、80点も合格になる。
以下っていうのは、自身を含む、それより下の範囲ですね。80点以下が不合格なら、80点取っても不合格になってしまう。
両者は対義語ですね。だから以上の反対は以下ってことで、まあこれは問題ないでしょう。
じゃあ次。「以内」とか「以外」って言葉がありますよね。
字的には以上や以下と似ているから、使い方も似ているのかなって、僕なんかは思うわけですよ。まあ実際そんな感じに使えないこともない。
以内っていうのは、自身を含む、それより内側の範囲ってことで良いでしょう。おやつは300円以内ですよって言われたら、300円はオッケーってことになる。
基本的には使い方だけでなく、意味も以下と以内は似ていますね。国語の辞書を引いてみても、以内の説明には「以下と同じ」みたいなことが書いてあります。
『時間・距離・数量・順位などで、ある基準を含んでそれよりも小さい範囲。「一〇日―には帰る」「一万円―の買物」 →以下』
こんな感じに書いてある。つまり数式的に「以内 = 以下」が成り立つと言っても良いでしょう。
では、以外はどうでしょう。ここまでの流れで行くと、以外だったら自身を含むそれより外側の範囲っていう使い方になりそうな気がするけど、でも実際はそうじゃないですよね。テストで100点以外は不合格だって言われたら、100点は合格になりますもんね。自身を含むだと、何点取っても不合格ってことになってしまう。
一つだけ、ちょっと仲間はずれな感じがしますよねー。
でも以内と以外は対義語です。以内の反対は以外。使い方に若干の差があるけど、両者は反対の性質を持つものだってことになってるんですよね。まあ、本当に若干だから、これも別に問題ではないわね。
さあ、じゃあここからが本題だぜ。何が言いたいのか分かんない、考えるのめんどいって方は、糖分補給をした方が良いかもしれない。バナナとか買うと良いよ。300円までなら許すよ。今回に限り、バナナはおやつに入ります。
以内と以下はイコールが成り立つって言いましたよね。意味的にもそうらしいって。
で、以内と以外は対義語であり、以上と以下は対義語であるとも言いましたよね。
ってことはだよ? 以下と以内は置換が可能であるがゆえに以内の対義語は以外でも以上でも成り立ち、またさらに以下の対義語は以上でも以外でも成り立つ。だから以外と以上もイコールで結べるんじゃね?
数学的にこんな感じの証明が成り立つんじゃないかしら。
以内 ⇔ 以外
以下 ⇔ 以上
以内 = 以下
以下 ⇔ 以外 および 以内 ⇔ 以上
∴ 以外 = 以上
⇔は対義語、反対を表すと思ってね。
つまり、以上と以外は等しい意味を持つってことになっちゃうわけさ。
でも以上は自身を含むけど、以外は自身を含まない。
100点以上は100点も含むけど、100点以外だと100点は含まない。こりゃあ似て非なるものだよね。
日本語ってめんどくせーよねー。まあ、こんなことをわざわざ考える俺という人間がめんどくさいっていう説もあるんだけどね。
それにしても、この記事をずっと読んでいると、だんだん「以」がゲシュタルト崩壊を起こして来ないかい?
この記事を五回以上読むことはオススメできませんね。せいぜい三回以内に留めておいた方が良いと思います。
もっとも、誤字脱字の推敲をするわけでもない俺以外の人は、まず間違いなくこの記事を一回以下しか読まないと思うけどね。