この記事を三行にまとめると
温度には℃の他に℉ってのもある友人の笑顔はプライスレス
サラマンダーよりずっとはやい!
5月の終わりの方は30度行くか行かないかみたいな感じが続いたから、早くもエアコンに頼りっぱなしの毎日になるのか!?とか思ってたら、ここ数日、外に出るのが億劫になるほどの大雨が降り続いていたせいなのか、気温の方も下がって若干過ごしやすい感じですね。
外に出るのが億劫だからスーパーへの買い出しもあきらめておとなしく出前とか取ってたんですけど、きっとこんな雨じゃ、出前の配達の人も本当は億劫に思ってるよね。俺たちだってこんな雨の中、配達のために外出たくねーんだぞ!って。でもそんなことを気にせず出前の注文をするなんて、まさに鬼畜の所業!
ところで、僕たちが普段よく使ってる気温は「摂氏〇〇度」みたいな言い方をしますね。これはセルシウスさんっていう昔の偉い(?)学者さんが考え出した温度だから「セルシウス度」とも呼ばれているんですが、これとは別に、日本だとあまり目にしないかもしれないけど、「華氏〇〇度」っていう温度があるんですよ。外車に乗ってる人は、もしかしたら車の温度計の単位は華氏の方かもしれない。
たまーに、温度計を見ると「℃」の他に「℉」っていう単位の目盛りがあるんですけど、それがそう。こっちはファーレンハイトさんっていう、やっぱり昔の偉い(??)学者さんが考えた温度だから、「ファーレンハイト度」とも呼ばれます。
僕たちに馴染みの深いセルシウス度の方は、理科の授業とかでも習うから言わずもがなですけど、水が氷になる温度を0度として、水が沸騰する温度を100度とした温度っすね。1気圧でっていう前提条件がつくけど。
でもファーレンハイト度の方は定義が(個人的には)面白くて、人間が風邪を引いたときの温度を基に考えられてるんですね。
具体的に言うと、風邪を引いて熱が出たときの体温を100度として、そんときに使う氷枕の温度を0度としているそうなんです。何か考案者のファーレンハイトさんが、自分が風邪引いたときにお母様が持ってきてくれた氷枕を参考にしてるんだって。ちなみに華氏100度ってのは、摂氏で言うと37.8度です。人間の体温で言うと、ちょい熱がある状態ですね。確かに氷枕が欲しくなる頃だ。
摂氏から華氏への変換(あるいは逆)は数式で簡単に求められるんですが、まあそんなものはググレば腐るほど出て来るし、対応表を作ってくれてる人もたくさんいるので、ここでは省略。「摂氏 華氏」とかで検索すれば一発さ。
ともあれ、風邪を引いたときの状況から考え出したってのが、面白いなーと僕は思います。もしかしたらファーレンハイトさんは、100度と0度以外の定義も、熱にうなされながら頑張って考えていたのかもしれない。
こんな感じで。
・頭を冷やすのに使った氷枕・・・0度
・発熱時の自分の体温・・・100度
・夕飯に食べたおかゆ・・・200度
・汗を拭くための濡らしたタオル・・・30度
・お見舞いに来た友人の笑顔・・・プライスレス
そういやバハムートラグーンっていうゲームで、主人公たちが乗っている旗艦の名前が、確かファーレンハイトだったな。
ビュウにぞっこんだった頃のヨヨ王女は、常時体温が華氏100度くらいだったんじゃないかね。でもその後パルパレオスと出会ったことによって、王女の体温は華氏110度くらいに上がってしまったんだね。だからそのすっかり火照りきってしまった体を冷ますために、サラマンダーよりずっと速いドラゴンに乗って風を浴びていたんだね。まあ……しょーがねーよ。ヨヨ王女だって一人の女の子だもの。
ヨヨ王女とパルパレオスが二人で教会に入って行ったとき、ビュウは華氏何度くらいだったのかなぁ……。
外に出るのが億劫だからスーパーへの買い出しもあきらめておとなしく出前とか取ってたんですけど、きっとこんな雨じゃ、出前の配達の人も本当は億劫に思ってるよね。俺たちだってこんな雨の中、配達のために外出たくねーんだぞ!って。でもそんなことを気にせず出前の注文をするなんて、まさに鬼畜の所業!
ところで、僕たちが普段よく使ってる気温は「摂氏〇〇度」みたいな言い方をしますね。これはセルシウスさんっていう昔の偉い(?)学者さんが考え出した温度だから「セルシウス度」とも呼ばれているんですが、これとは別に、日本だとあまり目にしないかもしれないけど、「華氏〇〇度」っていう温度があるんですよ。外車に乗ってる人は、もしかしたら車の温度計の単位は華氏の方かもしれない。
たまーに、温度計を見ると「℃」の他に「℉」っていう単位の目盛りがあるんですけど、それがそう。こっちはファーレンハイトさんっていう、やっぱり昔の偉い(??)学者さんが考えた温度だから、「ファーレンハイト度」とも呼ばれます。
僕たちに馴染みの深いセルシウス度の方は、理科の授業とかでも習うから言わずもがなですけど、水が氷になる温度を0度として、水が沸騰する温度を100度とした温度っすね。1気圧でっていう前提条件がつくけど。
でもファーレンハイト度の方は定義が(個人的には)面白くて、人間が風邪を引いたときの温度を基に考えられてるんですね。
具体的に言うと、風邪を引いて熱が出たときの体温を100度として、そんときに使う氷枕の温度を0度としているそうなんです。何か考案者のファーレンハイトさんが、自分が風邪引いたときにお母様が持ってきてくれた氷枕を参考にしてるんだって。ちなみに華氏100度ってのは、摂氏で言うと37.8度です。人間の体温で言うと、ちょい熱がある状態ですね。確かに氷枕が欲しくなる頃だ。
摂氏から華氏への変換(あるいは逆)は数式で簡単に求められるんですが、まあそんなものはググレば腐るほど出て来るし、対応表を作ってくれてる人もたくさんいるので、ここでは省略。「摂氏 華氏」とかで検索すれば一発さ。
ともあれ、風邪を引いたときの状況から考え出したってのが、面白いなーと僕は思います。もしかしたらファーレンハイトさんは、100度と0度以外の定義も、熱にうなされながら頑張って考えていたのかもしれない。
こんな感じで。
・頭を冷やすのに使った氷枕・・・0度
・発熱時の自分の体温・・・100度
・夕飯に食べたおかゆ・・・200度
・汗を拭くための濡らしたタオル・・・30度
・お見舞いに来た友人の笑顔・・・プライスレス
そういやバハムートラグーンっていうゲームで、主人公たちが乗っている旗艦の名前が、確かファーレンハイトだったな。
ビュウにぞっこんだった頃のヨヨ王女は、常時体温が華氏100度くらいだったんじゃないかね。でもその後パルパレオスと出会ったことによって、王女の体温は華氏110度くらいに上がってしまったんだね。だからそのすっかり火照りきってしまった体を冷ますために、サラマンダーよりずっと速いドラゴンに乗って風を浴びていたんだね。まあ……しょーがねーよ。ヨヨ王女だって一人の女の子だもの。
ヨヨ王女とパルパレオスが二人で教会に入って行ったとき、ビュウは華氏何度くらいだったのかなぁ……。