まだ終わりじゃないぞよ。もうちっとだけ続くんじゃ。

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
よん

この記事を三行にまとめると

文字通りに四行だけの小説です
今のうちが良い気がするんですよね
早くても再来年くらいかなぁ?
四行小説が一万件を突破したぞぉ。でもまだだ。まだ終わらんよ。

四行小説っていうのは文字通りに四行だけの小説です。漫画で言うところの四コマ漫画みたいな感じだと思っていただければ。

四コマ漫画は世間の認知度も高くてしっかりと確立されたジャンルだと思うんですが、小説でそれに対応するようなジャンルって、まだないと思うんですよね。短編小説だとショートショートって呼ばれるジャンルはありますけど、行数の指定があるわけではない。

四コマ漫画は四コマっていう縛りがあるじゃないですか。あれと同じで小説でも四行っていう縛りがあるジャンルが確立されたら面白いかなぁって思ってたんですよ。そんなわけで僕もほそぼそと四行縛りの小説を書いているんです。

僕以外にも四行小説を書いている人はネットで見かけますし、Twitterでも四行小説のハッシュタグをつけて投稿している人がいるにはいるんですが、やはり四コマ漫画みたいな認知度はない気がします。

でも逆に言えば、認知度がない、ジャンルが確立されてない今のうちに量産しておけば、いざ四行小説が世間に浸透したときに「私の四行小説のストックは53万です」とか言えるじゃん? まあそんなにないけどさ。でも53000くらいならこのまま書き続ければストックを作れるかもしれない。



個人的な意見ですが、四行小説を書くのは今のうちが良い気がするんですよね。

ここ数年は人工知能の進化がマジでハンパないです。そんなに詳しくはありませんが、文章を書く能力もぐんぐん上がってるみたいです。実際に人工知能が書いた小説を文学賞に応募する段階まで来てますからね。「星新一賞 人工知能」とかでググれば詳細が分かると思います。

つまり四行以上の小説を人工知能が書ける時代がもう来てるってことですね。

現時点でこれだけ書けるんだから、あと数年もすればもっと精度が上がって、星新一賞でも大賞を取れるレベルにまでなるかもしれない。そうなったら四行程度の小説なんていくらでも量産できてしまいます。53万個くらいなら一晩で書けるかもしれない。

そうなってから後追いで初めてもたぶんそんなに面白くはない。F1のレーシングカーを自転車で追いかけようとは思わないでしょ? だから今がギリギリだと思うんですよ。いずれ僕が自転車でえっちらほっちら走ってる横をスーパーカーがあっさり追い抜いていくんでしょうが、それまでは楽しもうじゃないかと、何かそんな感じです。まあ将来的に四行小説ってジャンルが確立されて人工知能がそこに手を伸ばしてくるかどうかは分かりませんけどね。

いずれにしても、何とか一万件という目標は達成できたんで、次は二万件突破を目指して量産を続けていこうと思っています。

二万件を突破できるのは……早くても再来年くらいかなぁ?
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