内容の意味不明さは気にしないこと。気にしたら負けよ。すご~く暇だったら逆から読んでみてください。間違いなく回文になってる…はず。

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
「酒だ!!」

竜(たつ)増して綱に、客卿(かっけい)ならこのもんぺ、対(つい)の躯(く)に着て「…ッ!!、命がけだ!!」

…と、答えが「立てぃ!!」

歩けず、亜美の子、「千野(ちの)、いつ、歓談は泣くか? 汽笛、ベル、貸して」

エキドナの盛(も)る瀬、「この甘酢、腸(わた)、合うぞ」

違女(いにょ)の千野もカモになりきって、蜂、刳鬢(くりびん)のまま、いなせた。

「ハイか、千野っ!?」

天気、晴れ。

押し並(な)べす砂に絵馬の下、敷いてく。

カモナの子、椎名(しいな)も嘘。

狭所(せこ)の西、綺麗な瑪瑙(めのう)も燃え咲きて、つい乗る。

肢骨(しこつ)、インパルスに奇異無し。

やり合いも終えて、居退く(いのく)。

深手の瞳、潤ませ、「クソが…椎名め…!!」

寡黙に思っても撤退には崖。

「ダメかも…かな」

思いつつ、頷きだ。

否(いな)、積もる雪、消ゆるも、つないだ絆、現実(うつつ)。

胃もお腹もか。目だけが…歯にいたっても、鉄もお肉も噛めない。

死が即迫る。

海と日の出、下腹の痛ぇ思い、ありゃしない気にする。

パン一個、汁の一滴さえも、もう飲めない。

歴史に残せそうもないし…この名も。

確定した死の前に、成す術(すべ)無し。

俺は、金鉄の誓い果たせないまま、のんびり朽ち果て尽きり、何もかも後(のち)の世に遺贈、能(あた)わず。

まあ、残せる物など、消えて然(しか)るべき。

的確な判断、かつ、この身預ける相手、違(たが)えたことだけが、血の一滴、肉の一片も残らない結果になってしまっただけさ…。
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