僕は紅茶大好きです。紅茶王子目指してます。

この記事はだいぶ前に書かれたものなので情報が古いかもしれません
僕が目指してる紅茶王子とこの漫画は関係ありません

この記事を三行にまとめると

こ、これは…おいてぃー
うまいんだに
もうらしい
今日、11月1日は、紅茶の日だそうです。

さかのぼること223年前の今日、大黒屋何とかさんとかいう人が、エカテリーナだかエカチェリーナだかエリカサワジリーナだか知らないけど、とにかくそんな感じの女王さまが開いた茶会に招かれて、日本人で初めて紅茶を口にした。



大さん「こ、これは…おいてぃー(おいしい)!!」



以来、大黒屋さんはギャグセンスと言葉のボキャブラリーに乏しい人として後世に名を残すことになり、後に日本紅茶協会がこの日を紅茶の日にしたとかしないとか…。

もちろん嘘です。あ、でも日本紅茶協会が制定したってのは本当よ。嘘ってのは、大黒屋さんのギャグセンスがどうのこうのってとこね。



ところで、紅茶といえばダージリンだのアッサムだのウバだの、まあパッと思いつくのって、だいたい外国産のものですよね。

でも、日本のブランドもちゃんとあるらしいですよ。昔に比べてだいぶ少なくなってしまったみたいですが。

例えば、日本一のお茶大国、静岡県。静岡県民のあいさつは常に「んちゃ!」だそうですね(未確認情報です)。アラレちゃんみたいです。

そんな静岡県産の紅茶は、丸子紅茶。ん~…たぶん僕は飲んだことがありませんね。どんなのだろ?



それから、日本一の泡盛大国、沖縄県。沖縄の吉野家には並盛り、大盛り、特盛りの他に泡盛りってのがあるそうですね(未確認情報です)。牛丼の上にあわ立てた卵白でも乗ってるのかな?

そんな沖縄県産の紅茶は、オキナワンティー。ん~…何ですか、その猫にとりあえず「ニャンコ」という名前を付けそうなネーミングセンスは?



他にも島根だったら出雲紅茶とか鳥取だったら鳥取紅茶とか、たいてい地名がそのままブランドになってるようなんですが、一つだけ変な名前の紅茶がある。

それは、僕の出身である長野県。長野県産の紅茶の名は「うまいんだに」。

…くっ、これじゃあオキナワンティーのネーミングセンスをバカにできねぇ…。何だよ、うまいんだにって。まあ「うまいんだに」ってのは長野の方言で「おいしいっすよ~」ってな意味なんですけど…何でそんな名前にしちゃったんだ? そんな名前は佃煮(つくだに)にでも付けたらいいじゃない。

さすがは教育県と謳いつつも学力レベルが全国で常に最下位争いをしているだけのことはあるな…そのネーミングセンス…もうらしい。
(もうらしいは長野の方言でかわいそう)
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